晴天の霹靂【モンスター弱体化イベント中】

　実は、昨年末、WizardryOnlineで恐るべきイベントが開催されました。




　其の名もダンジョン攻略推進キャンペーン。

　地下ドラグーン遺跡から先のダンジョンで、モンスターが弱体化するなどの大幅な難易度低下イベントです。

　まさに晴天の霹靂。

　これは、降偉の祭儀場跡のボス、デーモンアデルを討伐するチャンスなのではないか？と睨んだトマ。




　早速、降偉の祭儀場跡の地下奥深くへと向かいました。


　モンスター弱体化といってもどの程度かわかりません。

　慎重にモンスターをおびき寄せようとしますが、やっぱりデーモンアデルとアデルガードの集団に襲い掛かられてしまいました



　モンスターの一団にぼこぼこ殴られながら、あわわわと逃げ回るトマですが、ふと気がつきました。

　モンスターの攻撃力が弱いです。

　以前、挑戦した時に比べ、ダメージが半分くらいになっているでしょうか？

　これは、相当弱体化している！




　気を取り直し、アデルガードを一体、また一体と撃破。

　残すはボス、デーモンアデルのみです。




　相変わらずデーモンアデルの耐久力は物凄い感じです。

　しかし、攻撃力が半減しているせいで、随分冷静に戦う事が出来ます。




　気絶攻撃に注意しながら、コツコツダメージを与え続けます。

　戦いの途中で、大分デーモンアデルの動きにも慣れ、滅多に気絶させられる事も無くなりました。




　泥仕合の様な戦いも、根気強く勝負すれば何時かは終わりが来ます。

　こん棒で殴りに殴り続けた結果、デーモンアデルを撃破。

　モンスター弱体化イベントが無ければ、まだまだ到底倒せる敵では無かったと思います。




　デーモンアデルを倒すと、またもや謎の魔女の登場。

　何やらややこしい話になってきました。




　話が一通り終わると、ダンジョンクリアの文字が表示されました。

　難関と思われた、降偉の祭儀場跡クリアです。

　攻略の出口が見えない状態だったものが、恐るべきイベントのお陰であっさりクリア出来てしまいました。

　嬉しいような、ずるしたような、何だかちょっと複雑な気分です。
　

PCゲーム Wizardry Online オリジナルサウンドトラック

降偉の祭儀場跡19

　降偉の祭儀場跡、地下奥深くの封印された扉をくぐり抜けると、やはりそこは決戦場。

　このダンジョン五番目となる決戦場です。




　王妃の像の言葉からすれば、とてつもないモンスターが潜んでいる事は明白。

　いやがおうにも気合が入ります。

　バフをかけ、慎重に奥へと進みます。




　遂に姿を現したデーモンアデル。

　巨大な其の姿にたまらず逃げ出すトマ。

　おまけに、アデルガードと言う取り巻きがぞろぞろとデーモンアデルの後をついて来ています。

　覚悟を決め、デーモンアデルに殴りかかるトマ。




　・・・。

　まったく歯がたちません。

　散々辛酸を舐めさせられたレッサーデーモンと似た様なタイプのデーモンアデル。

　気絶攻撃や強力な魔法攻撃を持っています。

　取り巻きのアデルガードも数が多く、一気にたたみかけられてしまいました。




　あまりの惨敗とは言え、すぐここで引き下がる訳にもまいりません。

　何か突破口は無い物か、観察してみなくてはなりません。

　再度、決戦場へと突入します。




　なるべく少ない数のモンスターをおびき寄せようと試みましたが、失敗。

　デーモンアデルとアデルガードの団体さんが襲ってきました。




　距離を取って戦おうとしたのですが、奥からデーモンアデルの魔法が飛んできてしまいました。

　この魔法攻撃がまた痛い。

　どう考えても魔法防御力が不足している感じです。

　レベルを上げて魔法防御のバフを取ったり、アクセサリー類をもっと優秀な物に交換するのが先決だと思いました。

　気絶攻撃に対応する為にも、気絶耐性も欲しい所・・・。

　今の状態では、到底適いそうも無いという事を嫌と言うほど知りました。

　しばしがっくりするトマ。

　降偉の祭儀場跡での連勝もここでストップです。




　あまりの敗戦に、予定より早く転職か？とも思いましたが、もうしばらくレベルアップと装備強化に頑張ってみたいと思います。

　新たに立ち塞がったデーモンアデルという壁。

　果たして、其の壁を打ち破れる日が来るのでしょうか？

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降偉の祭儀場跡18

　降偉の祭儀場跡の地下奥深く。

　閉ざされた扉を開く為にはアイテムが必要らしいのですが、そのアイテムがみつからないトマ。

　良く考えると、グランデヴィルという邪魔者を避けるため、細かくこのフロアの探索はしていませんでした。

　なので、先ずはこのフロアを隅々まで見て回ることにしました。




　すると、直ぐにヘンテコな場所を発見。

　ガーゴイルの様なモンスターがかたまっています。

　明らかに怪しい場所です。




　？？ココは何処でしょう？

　良く分からない場所にワープしてしまいました。

　こんな仕掛けになっていたとは・・・。

　仕掛けに気付いたと言うよりも、慌てて落ちたと言う・・・完全に偶然発見しただけなんですけれども。




　ワープした先には、銅像が立っていました。

　調べてみると宝珠がはめ込まれている様子。




　迷わず取ってしまいました。

　恐らくこれが探していたアイテムでしょう。

　そして、同じようなアイテムがもう一つ何処かにあるはずです。

　地下フロアに戻って探索再開。




　やっぱり、見るからに怪しい場所がもう一つありました。

　今度の場所は、のっぽの兵隊が守っています。

　しかし、タネが分かれば後は簡単。




　問題なくもう一つの宝珠も手に入れました。

　さあ、これで地下フロア奥の扉を開く事が出来るはずです。

　王女の石像の元へ向かいます。




　手に入れた二つのアイテムを王女の像にはめ込むと、王女の像が話しはじめました。

　話によるとココが最後のゲートであるとの事。

　これで暴君アデルの封印が解かれたらしいです。




　王女の像が残した言葉「この物語はあなたの手でおわらせて」。

　なんだか一気に物語はクライマックスといった感じになってきました。

　話の流れからすると、この先の決戦場が降偉の祭儀場跡、最後の決戦場らしいですね。

　そうなると、この先にはとんでもない強敵が潜んでいそうな気がします。

　どうなるトマ。

　

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降偉の祭儀場跡17

　第四決戦場をクリアしてしまったトマ。

　決戦場クリア後にフロア北西にある魔法の結界が消滅したと出たのですが、何処の話なんでしょう？




　地図を確認するとこんな感じ。

　フロア北西？北西に結界なんて無かったような？

　現在位置は丁度、地下水路部分から続く通路なので、フロアという事は上の階を指しているのでしょうか？

　なんとなく北西、北西と意識しつつダンジョン内を探索再開です。

　地下水路部分を抜け出し、上の階に出てみると先ほどの場所から北西のエリアがありました。

　第二？決戦場だったと思われる場所あたりがこのダンジョンの北の方ですね。

　よく考えたら、第二決戦場の方にはしばらく行って無かったですね。

　と言っても、いざ向かおうとすると迷ってしまって随分手間取りました。




　見当違いの場所に出たりしながらも、地下水路部分を縦断。

　目的のフロア部分に出ました。

　すると、そこに謎の機械を発見。




　しらべてみると、ごうんという音がして階下に異変が起きた模様。

　階下という事は、例の一番奥地の場所だと思い、向かってみることに。




　ダンジョン奥深くにある闇天使の像。

　今までうんともすんとも言わなかったココが次の決戦場かと思い、調べてみると・・・




　あれ？

　予想を裏切る結果です。

　てっきりココが次の決戦場だと思ったのですが。


　そうか！と思い次に向かったのは、このフロア奥にあった石像と扉です。




　よく分からない手順を踏みましたが、ココでこの扉が開くのかと期待。

　しかし・・・何かアイテムをはめ込む必要があるらしく開きません。

　んー、完全に行き詰った感じです。

　何処かにアイテムが落ちているのか、この辺りのモンスターが持っているのか？

　どうにかこの扉を開く為のアイテムを探さなければなりませんね。

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降偉の祭儀場跡16

　第三決戦場を突破し、謎の装置を作動させたトマ。

　ダンジョン内になにか変化が起きたはずだと、探し回っている状態です。




　当ても無くフラフラしている時に、ふと思い出しました。

　確かダンジョン奥深くに稼動していなかった闇天使の像があったぞ？と。




　急いで現在到達出来るダンジョン最深部に向かうと、やはりそこには闇天使の像がありました。

　しかし・・・




　調べてみると前と同じで稼動していません。

　てっきりこの決戦場が開放されたと思ったトマはがっくり。

　これでまた捜査は振り出しです。

　他にも装置があるのか？そっちも稼動させればこの像が稼動するのか？と色々推測しながら来た道を戻ろうとすると、以前通れなかった大きな扉が通行可能になっている様子！




　ヘンテコな装置はココを開ける為の物だったのか！と喜び勇んでこの扉を開けてみると、いきなり決戦場に誘われました。

　新しい展開過ぎて、心の準備が出来て居ませんでしたが、バフをかけ挑んでみる事にしました。




　決戦場で待ち受けていたのは、ダークテンプターと言うガーゴイル系のモンスター。

　ガーゴイル系だけあって、石化攻撃をしてきます。

　加えて、取り巻きののっぽの兵隊が四体。

　どのモンスターの攻撃もそれ程強烈ではありませんでしたが、多勢に無勢。

　ぼこぼこぼこぼこと引っ叩かれて、あえなくトマ死亡。


　絶望的に強いモンスターでは無さそうですが、どうも数が多すぎます。

　これはもう、前の決戦場同様、敵が来るか来ないかの所でうろちょろして、少ない数のモンスターをおびき寄せる作戦しかありません。




　再度、決戦場に突入し、モンスターが来るか来ないかぎりぎりの所でモンスターをおびき寄せると、のっぽの兵隊一体だけがのこのことやって来ました。

　戦ってみると実に大した事ないモンスターです。

　耐久力もそれ程高くありません。




　一体相手ならば、余裕で倒せました。

　最初は、数に圧倒されてしまいましたが、この程度の強さならばなんとかなりそうだと確信。

　もう一度、モンスターをおびき寄せるべく、決戦場の奥へ。




　今度は、ダークテンプターとのっぽの兵隊が二体来てしまいました。

　しかし、慌てず騒がず、先ずは二体の兵隊を撃破。

　ダークテンプターと一対一の勝負に持ち込む事に成功。




　ダークテンプターは耐久力も高く強敵です。

　しかし、攻撃力はそれ程脅威でも無く、少しぼけっとする所があるのでそこまで怖い相手ではありません。

　石化攻撃だけは要注意なので、スキル詠唱を始めたら盾でしっかりとブロック。

　スキル詠唱も長く、モーションも大きいので防ぎ易いのが救いです。




　結構時間はかかりましたが、慎重に戦ってダークテンプターを撃破。




　残るは、のっぽの兵隊のみ。

　バフをかけ直して、決戦場奥へと向かいます。




　ダークテンプターが高耐久だったせいもあって、のっぽの兵隊が嫌にやわらかく感じます。

　特に問題なく残った兵隊を撃破。




　あれよあれよと言う間に、なんとなく第四決戦場をクリアしてしまいました。

　トマ自身が一番びっくりしています。




　クリアの文字が出た後に、魔法の結界が消滅したと告げられました。

　地図がまだ完全では無いので、フロア北西と言われても一体何処の事を指しているのか見当もつきません。

　それはともかくとして、またも決戦場をクリアしてしまったトマ。

　そろそろこの快進撃がストップするような気がしないでもないです。

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