愛欲と淫虐の館10

　やっとの事で集めるべき物が見つかったトマ。

　物探しのヒントとなるのは「聖者の巡礼と黒猫の扇動者」という物語。

　物語ということは、単純に図書室かな？と考えました。




　という事で、随分前、初めてこの館を探索し始めた時に探索した通路へと向かいます。




　そういえば、この通路には館の使用人さんがいらっしゃいました。

　何かヒントが聞けないかとお話を伺ってみると・・・




　お？脈あり？




　とりあえず、物語が書庫にあるかもしれない（無きゃ困ります）という展開になりました。

　探すべきは蔵書目録ですね。




　そして、やってきました図書室です。

　蔵書目録という事は、たくさん並んだ書棚ではなく、どこかその辺の机の上でしょうか？




　そう予想したトマは、図書室内にいくつかある机の上を見て回ります。




　そして、その中の一つで蔵書目録を発見。

　目的の本はＤ-3の書棚に入っているようです。

　あれ？Ｄ-3て何処だ？




　沢山の書棚が立ち並ぶ図書室。

　あてどなくＤ-3の書棚を探し回る事に。

　隣り合う書棚番号を見ていけばなんとなく辿り着けそうです。


　それはそうと、図書室にうろちょろしているスピリット型モンスター。

　相変わらず、邪魔っけです。

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