愛欲と淫虐の館30

　愛欲と淫虐の館の探索。

　ベットルームを一つ発見しましたが、他にも客室はあるのではないかと周囲を見て回りますが・・・




　部屋に入ってみるとがらーんとしていたり。　




　部屋から出ようとしてみると、




　扉が開かなかったりと、相変わらずの変な仕掛けに手こずる展開です。




　しかも、広々とした廊下には、巨大なロイターアーマーが巡回警備をしている状態。

　次の部屋を見て回りたいトマを邪魔してくれます。

　挙句には、ロイターアーマーの後ろをそっとついて行くトマに雷が直撃。

　まあ、こんな恐ろしい館内で廊下の真ん中を歩いている方が悪いのです。

　警戒心が足りていなかったと反省。


　蘇生を済ませ、ロイターアーマーの目を盗みながら次の部屋へ飛び込もうとするトマ。




　すると今度はモンスターがお出迎え。

　踏んだり蹴ったりです。

　本当にこの館は、探索して回るだけで大変。




　大変な思いをしながら、やっとのことで次の客間を発見。

　部屋の雰囲気をしらべてみると・・・




　「有った筈の物が失われていく・・・」

　確信はありませんが、手元の夢枕に刻まれた【喪失】の記憶と部屋の雰囲気は合致している様に思えます。




　そこで、この客間で一眠りしてみる事にしました。




　長い夢から覚めた後、傍らに何かを発見。




　悪夢の残滓【喪失】を手に入れました。

　プリティバニーの言葉を思い返すと、この残滓を四つ集めろという話だったと思います。

　先ずは一つ目の残滓を手に入れました。

　残りは三つ。

　いやはや、まだまだ大変そうです。

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