昏き揺らぎの地14

　死の祝福により、刻々と即死が近づきつつある中。




　一か八か、封印の祝詞を捧げるヴァレリアン。

　すると・・・




　闇天使の像が反応を示しました。




　解放される決戦場。

　これで死んでも悔いは無いと思ったのですが、あれ？即死しません。

　いつの間にか死の祝福バフが消えています。

　封印の祝詞を捧げると死の祝福が消える仕組みだったのでしょうか？

　なんだか良く分かりませんが、とにかく上手く行った様です。

　早速、準備を整え決戦場へチャレンジ。




　決戦場に現れたのは、キラークリミナル。

　散々戦ってきたタイプのモンスターであるだけに、少しだけ気持ちに余裕をもって戦える相手です。




　しかしまあ、でかい。

　動きは今までの同タイプモンスターと変わらないので、攻撃をかわし易いです。




　攻撃をもらったとしても大したダメージでもなく、特に苦戦することなく撃破。

　Ｐａｒｔｙモードだったら強敵なのでしょうけれど。




　そして、無事第二層一つ目の決戦場をクリア。

　謎解きに躓き、散々殺されまくってしまいましたが、何とか突破です。




　結界の晴れた先の扉をくぐり、更にダンジョン奥へと向かっていくヴァレリアン。

　次の扉を開けた途端、巨大な火球が目の前を横切りました。

　ロットハーディーの廃墟、火のエリアで見たような仕掛けみたいです。

　しかし、今回の通路は随分奥まで続いている様です。

　火球に当たらないよう、通路を踏破出来るのでしょうか？

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昏き揺らぎの地13

　理不尽に殺されまくっているヴァレリアンですが、諦めずに攻略の手がかりを探すしかありません。




　やはり、非友好的なモンスターデスブライドが何かを隠している筈だと再度調査。




　死んでみてと言う要請に応えれば、何か手がかりが得られるかもしれないと承諾してみましたが、またもや只殺されてしまっただけでした。

　むむむ。




　不用意な質問や回答をすれば即座に死亡という結果が待つと分かっていても、覚悟を決めて情報収集に挑み続けます。




　しかし、これと言った情報は得られません。

　絶対正直者では無いです。


　こうして、死を覚悟しながらデスブライドとの接見を繰り返すうち、遂に気になる情報を手に入れました。




　封印の祝詞をあげるには、死の祝福が必要？？

　「教えてあげるわけないでしょ」と言いながらもしっかり教えて下さいました。




　そして、死の祝福とやらも施してくれそうです。

　なにやら物騒な祝福ですから、ただ殺されて終わりな気もしますが、やってみるしかありません。
　



　覚悟を決め祝福をお願いすると、なにやらバフが一つ付きました。

　確認してみると、60秒後に即死とあります。

　あれま。祝福を受けた瞬間に死亡はしませんでしたが、結局制限時間付の死亡です。

　えっと・・・騙されたという事なんでしょうか？




　しかし、新しい情報も得られました。

　デスブライド達が仕える主人の名は「ヴァルガ」というらしいです。

　こうしている間にも刻々と迫る即死。

　他のデスブライドにも話を聞きたい所ですが、時間がありません。

　一旦、闇天使の像の所へ向かってみると・・・




　封印の祝詞を告げよと出された選択肢が増えていました。




　新たに追加された選択肢は、「死の祝福」と「ヴァルガ」。

　祝詞が祝福というのも話の辻褄が合わない様な気がするので・・・と言う事は主の名が封印の祝詞という事なのでしょうか？

　即死まで残り数秒。

　どうせ死ぬのならば、祝詞を告げて死んだ方がマシです。

　さて、結果は・・・。

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昏き揺らぎの地12

　何の手がかりも掴めないままの探索は続きます。




　また別の小部屋へ入ると、そこにもデスブライドの姿がありました。




　例のごとく訳の分からない話をするデスブライド。

　ここまで、このダンジョンに蜘蛛やカエルなぞ居なかったのですが。

　何処かでそれらのアイテムを手に入れられるのでしょうか？




　それでもしつこく食い下がるヴァレリアン。

　「主の名」とやらを聞いてみると・・・




　有無を言わさず殺されてしまいました。

　なんともまあ、理不尽な仕打ちです。




　殺されながらも、パフティアバニーという名を知ることが出来たヴァレリアン。

　先ほど発見した闇天使の像へ向かってみると変化がありました。




　封印の祝詞を告げよという指示と共に、パフティアバニーの選択肢が出ました。

　封印の祝詞は主の名の事なのでしょうか？

　良く分からないまま、祝詞を告げると・・・




　あれ？




　またしても死亡。

　どいつもこいつも酷い仕打ちを食らわして来ます。


　宣言通り邪魔をしまくってくれるデスブライド。

　このピンチをどう潜り抜ければ良いのでしょう。

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昏き揺らぎの地11

　ダンジョン奥地で遭遇した怪しげなモンスター、非友好的なモンスターデスブライド。

　しばらくコミュニケーションを図りましたが、一向に話にならない様子なので諦めて他の部屋へ。




　今度の部屋には樽が一つ。

　その上に青く輝く光が見えます。




　しかし、調べてみるも何もなし。

　ダミー？それとも後々意味を成す物なのでしょうか？




　通路脇の小部屋はまだまだ沢山あります。

　続いて次の部屋へ向かうと、そこにはまた非友好的なモンスターデスブライドの姿が。
　



　こやつもまた、一体何を言っているんだか分かりません。

　またしてもスルー。
　



　次々と他の部屋を探索。




　室内には、あら素敵。

　ダンジョンには似つかわしくない鉢植えが並んでいます。

　しかし、特に何もなし。




　隣にあった棚の上が光っていたので調べてみたものの、これまた収穫なし。

　気になる物は山ほどあっても、何一つ得られるものが無い状態です。




　そして、小部屋が並ぶ通路の奥には、結界に塞がれた大きな扉と闇天使の像が控えていました。

　闇天使の像を調べれば、何か変化が起きるのか？と調べてみましたが・・・




　ふういんののりと？？？

　闇天使の像はこれしか言って来ません。

　さあ困りました。

　一体、何をどうしたら良いのやら。

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昏き揺らぎの地10

　尚も昏き揺らぎの地、第二層を奥へ。




　すると突然目の前に、見るからに物騒な装置が現れました。

　放射状に三方向へと魔法の光球らしき物が発射されています。

　見るからに冒険者の邪魔をする為に設置された罠で御座います。

　当たれば即死なんて事はなさそうですが、一応回避。




　光球は、しゃがんで移動する事でも回避できるらしいです。

　ポークルであるトマならば、小さいので其のまま歩いても当たらなそうですね。




　そして、その先の扉を開けると、開いた扉の先、通路のど真ん中に罠が設置されています。

　ビュセール一家の冒険者が良く引っかかるタイプのベタなやり口です。

　今回は、格子状の扉でしたので、なんとなく罠の存在が見えて居ましたので引っかからずにすみました。

　油断禁物です。




　扉を開けた先の通路には、左右に小さな扉が沢山。

　その一つを開けてみると、中は小部屋になっている様です。

　そこで、泉の様な物を発見。




　やっと何かしらの謎解き材料かと思いましたが、至って普通の回復の泉でした。

　残念。




　今度は通路を挟んで反対側の扉へ。

　格子から何か妙な物が見える気がします。




　扉を開けるとそこに居たのは、いつぞや侵入者の邪魔をしてやると息巻いていた不気味なモンスター。

　当然、ヴァレリアン本人はそんな事があったとは知りもしない訳ですが。

　しかしこのモンスター、襲ってくる様子がありません。

　なんだか、おかしいです。




　良く見てみると、「非友好的なモンスターデスブライド」とあります。

　モンスターが非友好的なのは、当たり前と言えば当たり前なのですけどね。




　近づいてみると、どうやら会話可能な様子。

　どんな話が聞けるのか興味があります。

　なので、会話を試みてみると・・・




　一気に話しかけて損した気分にさせられてしまいました。

　挙句に、その要請に答えるか選択肢まで出る始末。

　当然、嫌です。

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