昏き揺らぎの地、後日談

　異次元での出来事など知る由もないヴァレリアン。

　イルファーロの街中を移動していると怪しい男と出くわしました。




　フラフラと歩くその男は、突然街中で倒れてしまいました。




　ピクリとも動かない男。

　しかし、何やら話し声が聞こえます。




　倒れたその男は、何者かに操られていた様子です。




　そして、勝手に話し始める正体不明の男。

　その正体とは、過去に於いて散々トマをくず呼ばわりしてくれたシャーデの取り巻き魔術師ノインテーターである様です。

　魔女シャーデは、バビリム空中庭園と言う所に居る・・・明らかにこちらをおびき寄せているかの様な口調です。




　言いたいことだけ言い終えると、ノインテーターの気配は消えてしまいました。

　話の流れから察するに、今度探索可能になるダンジョンは「バビリム空中庭園」という場所になりそうです。




　そこへ、タイミングよく現れたエレシェさん。

　魔法局からお呼び出しがかかっていると伝えに来て下さいました。

　エレシェさんも年中使いっ走りに使われて大変そうです。




　毎回同じ様なたらい回し展開。魔法局へと舞い戻ったヴァレリアン。

　魔法局長より仕事の依頼を受けます。




　なんでも、ロットハーディーの廃墟で出くわした兄妹の一人、ケゼナ殿が揺らぎの杖を持ち出してしまったとの事。

　向かう先は、予想通りバビリム空中庭園というダンジョンです。




　依頼を受けたヴァレリアンは、仕事の詳細を聞くためにカーラルデさんの元へ。

　すると、そこにはケゼナ殿の妹君、ミシェルさんの姿もありました。




　ここで、バビリム空中庭園の入場許可証をゲット。

　更に、探索の手助けになるであろうトークリングも手渡されました。

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昏き揺らぎの地39

　何とも唐突な終わり方を迎えた「昏き揺らぎの地」。

　しかし、一応ダンジョンクリアに違いは無い様です。




　異界の者ヴァルガが消え去った部屋には、何故かデスブライド達が姿を現しました。

　合計四体。

　その内、三体のデスブライドの頭の上に、クエストマーカーが点灯しています。

　確認してみると、デイリーミッションの様なものが受けられるらしいです。




　デスブライドのミッションはまた今度と言う事で、とりあえず一旦街へ戻ってミッションの報告をしようと思います。

　部屋の奥にある転送ポールから、一気にイルファーロの街へ。




　街へ戻り、先ず向かうのはクォパティ寺院。




　なんだか随分久しぶりな感じに思えるカーラルデさんに事の顛末をご報告。




　無事、揺らぎの杖を手渡し、目的完了。




　続いて、魔法局へと向かい局長へ仕事完了のご報告。

　また一つ、ストーリークエストクリアとなりました。


　思えば、レベルキャップ中のトマの出番はなし。

　結局、ヴァレリアン一人で仕事を完了してしまいました。


　そして、ヴァレリアンが仕事完了の報告をしていたその頃・・・　




　異次元の狭間で彷徨うゼロの姿がありました。




　そのゼロの前に現れたのは、たった今人間世界から飛び去った異界の者ヴァルガ。

　一触即発な雰囲気が漂いますが・・・




　同一の存在マイエル・リンクがヴァルガを退かせ、姿を変えました。




　異次元の狭間で邂逅する、ゼロとマイエル・リンク（＝ヴァルガ）。

　この出会い。ゼロを異次元から救い出す切っ掛けとなるのでしょうか？

ウィザードリィ ルネサンス 公式設定集 (ファミ通の攻略本)

昏き揺らぎの地38

　どうにか、ハルシアの破片四つを集め終えたヴァレリアン。




　昏き揺らぎの地第三層に居る依頼主、マイエル・リンクの元へとお届けです。




　早速、仕事完了をご報告。




　すると、無事にミッションクリアと表示されました。




　約束通り、揺らぎの杖を差し出してくれるマイエル・リンク。

　しかし、まだ油断は出来ません。

　なにせ、あの恐ろしい姿をしたヴァルガと同じ存在なのですから。




　と、警戒しているヴァレリアンをよそに、なんだかとても紳士的なマイエル・リンク。

　罠でも無さそうですね・・・。




　そして、無事揺らぎの杖を手に入れる事に成功しました。




　そしてまた、見るも恐ろしいヴァルガの姿へと変身するマイエル・リンク。

　どうやら、自分の在るべき世界へと帰る様です。




　去り際に、気になる言葉を残して行きました。

　なんか、ピンチの時にでも助けに戻ってくれるのでしょうか？

　なんとも恐ろしい姿のヴァルガですが、味方となればこれ程心強い相手はいないです。




　そして、異界へと飛び去るヴァルガ。

　見た目よりも、紳士的で潔い存在なのかもしれません。




　そして、取り残されたヴァレリアン。

　ここで唐突にダンジョンクリアの文字が表示されました。

　・・・・？？？？。

　あれ？？？ダンジョンクリア！？


　最終ボス的なモンスターが登場する決戦場をクリアしないままのダンジョンクリアです。

　新しい展開にちょっとびっくり。

　なんだかモヤモヤした気持ちを感じながらも、昏き揺らぎの地クリアで御座います。

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昏き揺らぎの地37

　マイエル・リンクに依頼された、ハルシアの破片も残り一つ。




　隠し場所を知ると言う非友好的なモンスターデスブライドを追って、昏き揺らぎの地第四層を探索し続けます。




　すると、扉を開けた先の小部屋で、デスブライドを発見。




　なんだか、相当嫌がられている様子。




　なんで付いてくるのかと言われても、それは貴方がハルシアの破片の在処を知っているからに他なりません。

　あまりに嫌がられて、それが快感になってしまった訳ではないのです。

　そしてまた、どこかへ飛び去るデスブライド。




　更にデスブライドを追ってダンジョン内を進むヴァレリアン。

　今度は、ベンチの様な物にくつろぐデスブライドを発見しました。

　また、ヴァレリアンが近づくと何処かへ行ってしまうデスブライド。

　一体どれだけこれを繰り返せば良いのでしょう。




　最終的には、第四層を一周してしまう形で、道標のある四層入口のホールまで戻って来てしまいました。

　するとホール中央には、ヴァレリアンが来るのを待ち構えて居たようなデスブライドの姿が。　




　この不毛な追いかけっこを嫌になっているのはヴァレリアンだけでは無い様子。




　遂に根負けしたデスブライド。

　何かを投げてよこしました。




　ここで、唐突に表示されるレベルクリア。




　投げつけられた物は、最後のハルシアの破片でした。

　これで、四つのハルシアの破片が揃いました。

　後は、依頼主であるマイエル・リンクにお届けすれば仕事完了でしょう。


　結局、自分がハルシアの破片を隠し持っていたデスブライド。

　破片を投げつけどっかに行ってしまいました。

　なんとも、人騒がせな非友好的なモンスターです。

ウィザードリィ ルネサンス 公式設定集 (ファミ通の攻略本)

昏き揺らぎの地36

　またしてもヴァレリアンの前に現れたデスブライド。




　デスブライドの話を要約しますと・・・

　「わたしが必死に隠しておいたハルシアの破片をナニ集めてくれちゃってんだコノヤロウ。」

　「最後の一つは絶対に見つからない場所に隠してあるんだからなコノヤロウ。」

　「だから付いてくんなコノヤロウ。」

　だそうです。

　そして、デスブライドは一方的に話すといなくなってしまいました。




　毎度の事ながら、事故に合ったような気分です。




　しかし、デスブライドの去った後、謎の物体からはしっかりハルシアの破片をゲット。

　これで三つめ。残り一つ。

　デスブライドは、絶対に見つからない場所に隠したとか言っていましたが、こちらも仕事ですので残り一つを探すしかありません。




　この小部屋から続く扉には、うっすら結界の様なモヤがかかっています。

　何か危険な感じがするのでおいそれとは通れません。




　仕方なく小部屋を後にし、もう一度第四層をくまなく見て回ることにしました。

　モンスターを倒しつつ、見落としは無いか、何か変化はないかとダンジョン内をうろついていると・・・




　今まで何も居なかった場所で非友好的なモンスターデスブライドを発見。

　近づいてみると・・・




　こちらが話しかける間もない内に、暴言を吐かれてしまいました。

　追ってきたつもりは無く、たまたま見かけただけなんですけど・・・




　そして、また消え去るデスブライド。

　なんでしょう、この続けざまに事故に巻き込まれたような感覚。




　更に探索を続けて行くと、また別の場所にデスブライドを発見。

　しかし、また同じように罵倒された挙句、いなくなられてしまいました。

　？。もしかして、これはこれで話が進んでいるということなのでしょうか？

　追いかけてくるなと言われましたが、追いかけて正解なのかもしれないと思い始めました。

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