決断の時
クエストをこなして行く過程で、徐々にその裏事情みたいなものが垣間見えて来ます。

東部関所の拠点管理人エルバートさんは、かつての盟友アル・ルンディを葬り去ろうと画策している様です。

そして託された仕事。
簡単に言えば、今や邪魔な存在となったアル・ルンディを始末して来いという指令。
クエスト受注と同時に託された「アル・ルンディ召喚書」。
アル・ルンディを呼び出し、消せという要請です。

モヤモヤする物を感じながらもとりあえず請け負ってしまったこのクエスト。
アル・ルンディ討伐クエストを進行してしまうと、「農民の英雄アル・ルンディ」というクエストが進行出来なくなると注意が出ました。

クエストを受けた上でどう動くか。決断を迫られる仕事です。
アル・ルンディ討伐クエストを受けると同時に、すぐ傍に居る厩舎番エレーナさんの頭上にクエストマークが点灯しました。

こちらの依頼は、アル・ルンディ討伐を思いとどまって欲しいという依頼。
正規軍の中にもアル・ルンディに同調する人間が居るという事なのですね。

何をするのも勝手だが、何が正しいかよく考えるべきだと諭す厩舎番。
クエストを通じてある事件を目撃していた冒険者は、アル・ルンディ討伐に躊躇いを感じます。
しばらく考えた挙句、君が「アル・ルンディを討伐してみないか?」と冗談を言いながら厩舎番にアル・ルンディ召喚書を手渡す事にしました。
要するに、アル・ルンディを倒して来ましたよとエルバートさんに嘘の報告をする作戦です。

厩舎番に召喚書を託し、エルバートさんにアル・ルンディを始末して来たと報告。
無事?クエスト完了となりました。

盟友を陥れる様な真似をしたエルバートさん。
クエスト完了後に出た台詞がなんとも物悲しくもあります。

結果的にアル・ルンディ反乱軍を支援した冒険者には「農民の希望」という称号が送られました。
今後、どうなっていくのかは一介の冒険者が知る由もありませんが、とりあえず皆が幸せになる為の選択にであったはず。と祈るばかりです。
もし、逆の決断をしていたらどうなったのだろう?
そんな興味が湧くクエスト分岐でした。
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