バシム族との関係

　黒豹ガニン・アスさんと再会し「バシム族」の族長に会いに行くという使命を帯びた冒険者。




　ついでに、周囲の兵士達からも依頼を受けて回ります。




　一つは、クークー鳥退治。

　もうこれなら任せてくれという感じの簡単そうなお仕事。




　もう一つは、巡礼道に向かった妹を探してくれと言う依頼。

　バシム族の駐屯地の方へと向かったらしいので、これも同時にこなせそうです。




　バシム族は、岩石警戒所より南の方に居るらしいので、そこへ向かう途中でクークー鳥退治。

　クークー鳥相手ならお手の物。

　しかしバレンシア地方に来てからと言うもの、弱い相手には強く、強い相手からは逃げ回るダメなウォリアーに成り下がっている気がします。

　まー情けない。




　クークー鳥退治を終わらせそこから南の方へ。

　プジシャ渓谷を越え、バシム族が居るというエリアへと向かいました。




　何やらテントらしきものが見えてきたなと思っていると、草むらからバシム族の戦士が飛び出してきました。

　ちょっとちょっと、バシムの族長に会いに行こうとしているだけなのに、相手はやる気満々じゃないですか。




　相手はしてられないとバシムの戦士を振り切りしばらく街道を進むと、道端に佇み祈りをささげる少女（？）を発見。

　どうやらこの方が兵士の探す妹君の様です。

　兄の心配はよそに本人曰く勇敢だから大丈夫なんだそうな。




　と言いながらもバシム族には困っているらしく、周辺のバシム族を退治してくれなんていう依頼をよこしました。

　依頼自体は構わないのですが、バシム族長に会いに行くつもりなのにバシム族と戦ってしまっても問題ないのかな？なんて思いました。

　でもまあ、どうにかなるでしょう。

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