盗掘のスタート

言いたい事は山ほどありますが、とりあえず相手がどんな出方をするか見てみる事にします。

するとアプアール、墓は偽物だった。それは予想していた事だなんてふざけた事を抜かして来ます。

ここで我慢がならなくなった冒険者。
2回も死ぬところだったと文句を言いましたが、盗掘家業はそんなものだと開き直られてしまいます。

更に、それを教えるのも自分の役割だといわんばかりの口調。
・・・・。
もう本当にこの男、うさん臭さの集合体であります。

更に、もっともらしい事を話続けるアプアール。
古代守護兵器と戦ったおかげ(?)で、その守護兵が過去に居た場所にこそ宝があると言い始めました。
そして、その場所を知っているとも。

必然的に、その場所へと向かう任務が提示されます。
今度は採掘の為にスコップを持っていく必要があるのだそうな。

その場所をワールドマップで確認してみると、首都から西、黒い砂漠のど真ん中です。
ろくな目印もナビゲートも無いまま、砂漠の真ん中にある特定ポイントにたどり着くなど可能な事なんでしょうか。

そして、当のアプアールはと言うと、これが盗掘者としてのスタートになるなんて訳の分からない事を抜かしています。
稀代のうさん臭さ。これもアプアールの才能なんでしょうか。
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