堕落し続ける冒険者

　お宝「湖の星」を手に入れ、盗掘者アプアールの元へと向かう冒険者。




　ダイヤモンドを受け取ったアプアールはと言うと、やけに喜んでいる様子。

　急に友達呼ばわりしてくるあたりに不信感が沸き起こります。




　さあ、次はどうなるの？と期待した所で、また以前と同じような展開。

　またもや、強制的な教材販売です。

　・・・。




　ここまで来たら完全に後へは引けません。

　なんとかシルバーを工面し、買いたくも無い教材を購入。　




　古代語辞書、秘記の知識を得ました。




　そして、提示される次の依頼。

　ダイヤモンドは一体何の役に立つのか？

　どこか遺跡の場所でも示すものなのか？と色々期待したのですが・・・




　どうも続く依頼とダイヤモンドの関連性が感じられません。

　今しがたアプアールに渡したダイヤモンドは一体何処へ行ってしまったのでしょう？


　大きな仕事を成しえる為に、今はそれに必要な物を集めているのでしょうか・・・？


　いやいや・・・やはり、何か騙されている気がしてなりません。　




　しかも、今度の仕事も怪しさ満点。

　とある人物から鍵を盗み、王室日記を密かに読んで来いと言う内容です。

　密かに読んで来いなんていう言い方をしていますが、カギを盗んだ挙句、内緒で読む訳ですから完全に盗み読み、スパイ行為です。

　どんどん落ちぶれて行く田舎ウォリアー。

　本当にこれは大義の為なのか・・・。




　数々の疑問を感じつつも仕事に向かう冒険者。

　該当人物の背後に回り、また盗みに手を染めます。


　もう、真人間には戻れない気がしてきました。

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