煽っていくスタイル

大層価値のあるお宝らしいですが、やはり在るべき所に在った方が良いのだと思います。
王様に献上。

今回は少し王家のお役に立てた様で良かったです。

なのですが、思いのほか喜びをあらわにするバレンシア王。
二度も助けられたと言われても・・・一回目はダミーの鍵を渡しただけと言う・・・ね。
バレンシア王国に受け入れてもらえるというお話は嬉しい限りですが、ちょっと気が引ける思いです。

宝物を王にお返しし、ご褒美も沢山もらって大喜びな冒険者。
しかし、そんな気持ちに水を差す様に闇の精霊からお呼び出しがかかりました。
へ?まだ終わっていないと・・・な?

すると、最後の仕上げとして、お世話になった(?)アプアールとゾバディにチンケなアイテムを渡しに行けと提案されました。
まさに、煽って行くスタイル。
このまま、黙って姿をくらませれば良い様なものなんですけどね。
まあ、ちょっと面白そうではあります。

そんな訳で、先ずはアプアールの元へ。
古代鋳造貨を出しながら「これをプレゼントしたい。」なんて、ニヤケずに言える自信がありません。

口元を緩めながら鋳造貨を手渡す冒険者。
そんな様子に気付かないのか、素直に受け取るアプアール。
そんな姿を見た闇の精霊はきっと「ばかめ!」と罵っている事でしょう。

ならず者ゾバディも同じような反応。
むしろ間抜けっぽく喜んでいる様子でした。

こうして、長い長い一連のクエストは終了。
とんでもなく大変でしたが、どうにか終える事が出来ました。

最後に称号を獲得。
「復讐はとことんするタイプ」。
復讐の指示を出していたのは闇の精霊なんですけどね?
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