レマ・ボルンと宝の地図

そして彼の口から、偉大な冒険家レマ・ボルンは父親であるという話が飛び出しました。
親戚兄弟ではなく御父上だったとは・・・。
しかもその偉大な冒険家は既に亡くなっている方らしく、この島にお墓があるそうな。

そして次の依頼へ。
冒険家レマ・ボルンの墓にあるという秘密を探りに行く事になりました。
あ。
レマ島とレマ・ボルン?
この島の名は偉大な冒険家の名からつけられているのでしょうか?
今更気が付きました。

そして、クエストマーカーを追いレマ・ボルンのお墓へ。
そのお墓は、偉大な冒険家の物とは思えぬ質素なものでした。

そのお墓に刻まれていたのは、黄色い夕焼け号の公開日誌。
そこには、3つに分割されたというマゴリアに眠る宝の地図の話と海賊に襲われ海の藻屑となってしまった黄色い夕焼け号の姿が語られていました。

そんな黄色い夕焼け号の顛末を知り、再びディッチさんの所へ戻ると宝の地図の欠片を手渡されました。
先に手に入れたものと合わせて、地図の欠片はこれで2枚目。

お墓にも刻まれていましたが、残る1枚はマゴリアに隠されたそうです。
大きな夢を抱けと言いつつ、亡き父の念願を託されたかたちの冒険者。
こんなへっぽこウォリアーに託して本当に良いのでしょうか?

さらに冒険を応援するかのように、漁船まで用意してくれるディッチさん。
いや、一応漁船は持っているので・・・とお断りしたいところですが、強制的に漁船をプレゼントをされてしまいました。

プレゼントされた漁船を受け取りにレマ島の渡し守さんのところへ行ってみると、ボロい漁船で大洋を超えるなぞ冗談だろ?といわれてしまいました。
ええ・・・多少船装備の付いた自前の漁船(さらにボロ)で行くつもりなんですけど・・・。

正気を疑われる様な言われ方ですが、それでもちゃんと心配はして頂けてる様子で。
羅針盤はきかない等の注意事項を教えて下さいました。
そして、大洋の向こうにはラットという港があるのだとも教えてくれました。

そして遂に、羅針盤のきかない大洋を越え、はるか遠いラット港を目指す時がやってきました。
命を託すのは、かなりおんぼろな漁船一隻。
果たして、まだ見ぬ港にたどり着くことが出来るのか。
そして、マゴリアに眠るというお宝に巡り合えるのか・・・。
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