埒が明かない

ある程度予想はしていたのですが、その予想以上の強靭さを誇るマンシャウム族。
とにかく必死にスキルを叩き込みますが、それでもなかなか倒れてはくれません。

何体目かのマンシャウムハンターを倒した時、やっとブーメランが一つ取れました。
ボコボコ倒せる相手では無いのに、毎度ブーメランを落としてくれる訳でも無いという・・・これはかなり大変。

そんな戦闘の最中、ふと見るとマンシャウムトーテムなる物体に目が留まりました。
特に攻撃してくる訳でもなさそうですが・・・なんでしょうね?これ。

一応破壊可能らしいのでとりあえず叩いてみたのですが、こんな建造物までやたら硬いときやがります。
もうね。マンシャウム族だけでなく彼らの作るものまで硬いってどうなっているんでしょうか。

でね。
こんなに硬いマンシャウム族と建造物。少ない数をチマチマ叩いていても、仕事も進まなければ知識も獲得出来ないと思いましてね。
もう、行ってしまえと思ったのです。

あとはもうとにかく暴れまわるだけ。
しかし、馬〇みたいに暴れまわっている割に、相手は全然倒れて行きません。
いやいや。ナバン草原のグリフォンも随分硬いと感じましたが、マンシャウム族の硬さはおそらくそれ以上。
そりゃ、象やグリフォンを狩りしちゃう種族ですわ。

半ばやけくそな戦いを続ける内、運よくマンシャウムハンターの知識を獲得。
毎度おなじみC判定ですが、これ程硬い相手ですのでこの際贅沢は言っていられません。

早いとこ知識出てくれよと思いつつ戦闘を継続しますが、結局取得出来たのはハンターの知識だけ。
ここで、一応依頼目標完了となりました。
さて、初めてのマンシャウム関連の仕事を一つ終える事が出来ましたが、彼らとの闘いがこれで終わりになるとは思えないわけで。
もう少し戦闘能力をどうにかしないといけないなと切実に思うへっぽこさんでありました。
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