大異変。マンシャウム~ミルの木遺跡
次はマンシャウムの森へと出発。

まずは手始めに日課になっているデイリーでもやりつつ観察していってみよーなんて思いながらの戦闘開始。
しかし、いきなりある異変に気が付きました。
トーテムが柔らかくなってる・・・
同じような見た目のマンシャウム厄払い含め、デイリーの為に15本ずつ倒さなければいけない建造物でしたが、意外と硬くて厄介なものでした。
それが、結構楽々と壊れて行きます。
その建築方法、建材が一体何なのかと疑問に思うくらい硬かったマンシャウム小屋も以前よりは随分と柔らかくなっている模様。
これならデイリーの一つも随分楽になるなーと喜んだのもつかの間。
さらに衝撃的な事実を目の当たりにする事に。

あの鉄壁を誇っていたマンシャウム族が・・・弱い。
感覚的な話で言うと、以前に比べ耐久力かもしくは防御力が半分以下になっているイメージ。
冒険者の前に立ちふさがり、その堅固さを思う存分披露していたあのマンシャウム族が、今はその見る影もなく非常にソフトテイストな部族に成り下がっていました。
これってマンシャウム族滅亡の危機なんじゃないの?というレベルの弱体化です。

さらに、以前に比べどいつもこいつもが良くコロコロと転がってくれます。
なのでダウンアタックをお見舞いし放題。
最早これはカドリー勢レベルの足元の弱さです。
これまで、マンシャウム族を守護する為にこの森にかけられて居たはずの強力な守護魔法が消えてしまった・・・?
そんな想像すらしてしまう程の彼らの戦闘力の変わり様。
よもや信じられない事態がこの森に起こっていました。
彼らを狩る者という目線で見れば、今まで以上に楽々ボコボコとマンシャウム族をやっつけられるのですから、戦利品は手に入りやすくなり、レアドロップもより狙える様になったと考えるべきですが、こればかりは長時間狩りをしてみなければわかりません。

一応、以前と変わらず精霊石は手に入りましたが・・・楽に倒せる分だけレアゲットのチャンスも増えたと見てよいでしょうか?
但し、以前は大戦士や祭司長を倒すと必ず一つ手に入っていた宝物束は一つも見ることが出来ませんでした。
楽に倒せる様になった分、これは仕方のない所かもしれないですけど。

とりあえず、マンシャウム族討伐のデイリー依頼をこなすのは非常に楽になりました。
それこそ何日かに渡ってこなしていた討伐依頼が短時間の滞在で終えられる様になっています。

さて、マンシャウムの森で衝撃的な光景を目撃したお次はミルの木遺跡。
ここでもすぐ異変の一つに気づきました。
レベル61でも紫ネームだったミル老木が薄赤表示になってる・・・。
当然、周囲に老木が居ようとも、闇精霊ちゃんが騒ぎ出す事はなくなりました。

そんなわけで、多少ごちゃごちゃした戦闘になってもどうという事のない相手と成り下がっていました。
という事は、マンシャウム同様、びっくりするくらい弱くなっているのか・・・?という所が気になります。
ですが、そんな事はありませんでした。
確かに以前より若干弱くはなっていると思います。
しかし、相変わらずどいつもこいつも嫌になる硬さを披露してくれました。
にもかかわらず、ミルの木やミル老木を倒すと手に入っていた宝箱は出なくなっていました。
相変わらず硬いというのにこれは少し残念。
さらに明らかな変化を見せたのは、動かないモンスター。
監視者や幽霊木といった自爆する系の建造物が異様に柔らかくなっていました。
おまけに、以前はすぐに自爆してくれやがったものが、耐久力を減らした状態でしばらく待ってみても一向に自爆してきませんでした。
近い距離で自爆されると30秒だかの強烈な防御低下バフをくれてくる厄介な存在だっただけに、ここは楽になった点だと思いました。
と、非常に駆け足でしたがカーマスリビアに起きた異変の調査を終えたへっぽこさん。
まだ見落としている何かがあるかもしれませんが、発見した事実だけでも今後のカーマスリビア生活に大きな変化を与えることでしょう。
ま、なんだかんだで、草原の南にアホ程居る羽根オオカミをぼっこぼこにするのがやっぱり色々お得なのかな?とか思いますが。
パーティーもしくは火力のある方という条件が付くので、黒ヒョウ子供、グリフォン子供の出現はなかなか面白い変化なのではないかと思います。

最後に、今回のカーマスリビア調査中のスナップ。
マンシャウムと勇敢に戦うパパ(?)グリフォンを見つめるグリフォンパピー達。
親の姿をみながら、やがて立派なグリフォンへと成長・・・する間もなく、直後に無慈悲なへっぽこウォリアーにより叩きのめされるグリフォン子供達でしたとさ。
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