グラナへ向けて
なのでへっぽこウォリアーもまだ見ぬカーマスリビアの地に旅立とうと考えた訳ですが、その前にやっておかなければならない事が残っています。
少し前まで、カーマスリビアでのメインとなるお仕事を最後まで進めるには、バルタラ山脈でのパーティ必須なお仕事を完了する必要がありました。
しかし、今ではこれが緩和されパーティーお仕事をこなさなくても先へと進める様になったそうです。
きっとカーマスリビアのお偉いさんが、パーティーを組めない孤独な冒険者を可哀そうに思い、特別な措置を施してくれたのでしょう。

そんな訳で、孤独な冒険者へっぽこさんが向かったのはミルの木遺跡。
久々にマルタ・キーンさんに会いに行きました。

お話を伺ってみると、これまで調査した結果を知恵の古木のアンベリフさんに報告したほうが良いと言われました。

カーマスリビアへ来るようになってから早数か月。
既になんだかんだ色々と見て回りましたからね。
ここへ来て新たに何かをする必要はありませんでした。

そうそう。
マルタ・キーンさんのところへ向かう途中で、こんな恐ろしい奴を見かけました。
ま、じっとしていて動きはしないんですけど。
きっとこれギルドで戦うというオピンとか言うボスなんだと思います。
怖い顔をした木の上に操縦者みたいな奴が乗っかっちゃっていますし、なんだかすごく不気味ですね。

さて、とりあえず知恵の古木へと戻り、アンベリフさんへとご報告。

聖人らしい立派なお言葉をかけて頂きつつ、無事依頼は終了。

そして、豪華な報酬。
バルタラ精霊の水晶やアクセサリーなんかを頂きました。
頑張って仕事を進めておいた甲斐があったという感じです。

依頼完了と同時にレモリア監視隊の称号も得ました。
一応、これで首都グラナへと向かう準備は出来たんだと思います。

ところで。
アンベリフさんとは久しぶりに会話してみた訳ですが・・・
親密度を上げると知識が得られる様になっていました。
ま、ついでだからと会話交流開始。
特に難しい感じもなく、無事親密度上げに成功。

すると、オピンテトとオピンの知識を得ることが出来ました。
孤独な冒険者にはあまり関係ない知識の様な気もしますが、一応新たな知識を獲得出来たということで満足しましたとさ。
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