三番目の森の誓いを持つ者

トゥースフェアリーの森へと戻り、取り急ぎ族長様にご報告。

すぐさま三番目の森の誓いを得る為のお話へと進みましたが、最後の森の誓いだけに今度は簡単には入手出来ないかもね?という脅しが入りました。
なんでもあまりに入手困難なせいか、族長様自らも共に首都グラナへと向かわなければならないそうで。
あれま。なんだかすいません。
えっと・・・愛馬の後ろに乗って行きます?

しかし、そんなタンデムツーリングのお誘いをサラッとおかわしになる族長様。
よく考えてみたら、族長様には羽がありましたね。
きっと首都まではひとっ飛びてなもんでしょう。
ちょっとだけ族長様を後ろに乗せて走ってみたかった気もしますが、彼女(?)とは首都で落ち合う事となりました。

次に向かうべき場所はもちろん女王ブロリナ様の所。
最後にどんな難関が待ち構えているのかと緊張しながら御前へと進んでいくと・・・

なぬ!?
既に女王様のそばにトゥースフェアリー族長様がいらっしゃるではありませんか。
へっぽこさんはここまで連:瞬間加速でぶっ飛ばしてきたんですがね?
族長様って物凄い速さで飛べるんですね。
まさか瞬間移動できちゃうとか?
ま、精霊様ですのでね。このくらい朝飯前なのかもしれません。

なんだかへっぽこさんが遅刻したみたいな体になってしまったのが気にかかりますが、とにかく女王様にご挨拶。

すると女王様から改めて森の誓いについてのご説明がありました。

そして、残る最後の森の誓いはガイピンラーシアが持っているというお話に。
・・・。
ガイピンラーシア・・・って・・・あの鬼のように硬質な・・・。

まさか一人であそこへ行けなんて言わないですよ・・・ね?
あ。
なんか約束があって手助け出来ないんですね。
あ。
そうですか。それでへっぽこさんの出番という訳ですね。はい。了解致しました。

最後の森の誓いを守る者がガイピンラーシアだと聞いて、そこから段々と話が耳に入ってこなくなってしまったへっぽこさん。
いやー・・・前もって大変だと脅かされましたけれどもね。それにしてもガイピンラーシアとは・・・。
これはかなり厳しいミッションになるかも・・・?
いや。行く前から分かります。
これはかなりの大ピンチであると!
![]() |

