守護者の長いお話
ガイピンラーシア守護者にとってはとても大切な物のようで、石板を返せという彼と妖精との契約を守れというへっぽこさんとの攻防は続きます。

いよいよ険悪な空気が漂う感じになってきた現場。
とここで、守護者の方ではなにやらサラッと大事なことを言っていますね?
ガイピンラーシアはもういない。
そして、彼女?
ガイピンラーシアとは誰かの名で、それは女性らしいということになりますね。
寺院ってなくらいですから・・・女神様?

そんな守護者とのやりとりですが・・・彼のとっての大事なお宝はこちらの手中にあるわけです。
なのでへっぽこさんとしては少々強気。
おぅ?どうした守護者?力づくで奪い返すか?
なんてね。
そんなへっぽこウォリアーの嫌味な顔を見た守護者さんは・・・

あらま。そうとう怒っちゃったみたいでして。
それほどこの石板の欠片とやらが大事なものなんでしょう。

でも、どうしても石板を返してもらえない守護者はやがて意気消沈。
なんだか愚痴っぽくなってきてしまいました。
それにしても呪われていて?扱えない品?だというのに何故ここまでこの石板に固執するのでしょう?
なんだか知りませんが大変な事情があるみたいです。

そして、険悪な雰囲気に包まれた守護者との交渉は石板を持つ冒険者側の完全勝利。
ちょっと可哀そうな感じになってきてしまいましたが、こちらとしてもカーマスリビアを救う使命がありますのでね。ごめんね。

どうにか石板を返して欲しい守護者は、へっぽこさんに対し彼の存在理由を語り始めます。
ガイピンラーシアを取り戻し、そして守り抜きたいのだと。
ガイピンラーシアの守護者なんて肩書がついているのですから、この主張は至極もっとも。

そして最後に、謎の上から目線な発言と共に妙な物体を手渡されました。
なんでしょう?この色違いのじゃがいもみたいなものは。
ま、とりあえずお仕事は先へすすんだようですので良かったのかな?
そうそう。お前が何者か知らんなんて言われてしまいましたが、一応古代王家の末裔なんだそうですよ。
へっぽこさん本人もバレンシアで冒険した時に初めて知ったんですけど。
何時まで経ってもへっぽこ冒険者から抜け出せませんので、王の末裔だからなんだって感じなんですけれども。
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