ウルゴンとルルラビ

召喚場所は、以前守護者トリーチュアから出された試練で彼の手下と戦った寺院南の闘技場。
難敵ひしめく寺院のウィークリーボスとはどんなヤバい奴が出てくるのかわかりませんが、そんなことを考えていると戦意喪失してしまいそうなので、あえて何も考えずにサクッと召喚。
すると現れたのは・・・

!?

まさかの恐竜(?)。
いや、よく見ればガイピンラーシアの戦士らしき人物が騎乗しています。
それにしてもこれって、へっぽこなウォリアー相手にちょっと反則な感じの相手なんじゃないでしょうかね?

なんて余計な事を考えている間に戦闘開始。
ガイピンラーシアの戦士が騎乗しているモンスターと言え、巨大な顔面を突き付けられて戦っている感じですのでほぼ恐竜しか目に入りません。
そしてやっぱり・・・硬っ!。
叩けども叩けども、一向に耐久力ゲージの色が変わる様子なんてないのです。

そんな硬質なウルゴンちゃんは、怒涛の勢いで突撃してきたり。
かと思えば派手に火を吹いたりとやりたい放題。
ま、攻撃に移るモーションも大きい上に、左程素早い動きをするわけでは無いらしいので、攻撃をかわせるといえばかわせるのですけれども。

でも、油断しているとあっさり転ばされてしまったり。
硬い上に厄介な相手です。

しかし、戦いの中で徐々に相手の動きを見切り始めるへっぽこさん。
硬いのならばと上手く敵の背後に回り込みバックアタックをお見舞いしてやります。
が。
効果があるんだかないんだか。
とにかくク〇硬い奴でございます。

そんな根気を要する戦いを続けることしばらく。
突如、ウルゴンちゃんが寝転がってしまいました。
ん?まだ耐久力ゲージが残っていたはずなんですけどね?

なんて不思議に思っていたところへ不意にダメージが吹っ飛んできます。
ダメージを与えてきた相手はルルラビ?
なにお?
貴様誰だ。

次の瞬間、合点の行かない攻撃に困惑しているへっぽこさんの前に現れたのは先ほどまでウルゴンちゃんに騎乗していたガイピンラーシアの戦士。
お?お?ついにやる気になったってか?
でもウルゴンと戦うつもりで来た筈なのにここで相手が変わってしまうとは?どういうことなのでしょう?
はてさて、この戦い、一体どうなってしまうのか。
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