ラバムよりも何よりも・・・
まずは異なるスキル同士を組み合わせて新しい技を得るという錬成スキル、ラバムの伝承について。

56と57、それぞれのレベルで使える様になる新技。
どちらも2種の組み合わせから好きな方を選び使える様になるという、また戦闘を様変わりさせるかもしれない新要素です。

組み合わせる技はメイン武器スキル同士なので、必要なスキルを得ている事が大前提ですが、それさえあれば別途スキルポイントが要求されるわけでもなく後は組み合わせるだけ。
出来上がるラバムスキルは結構強力で、単純に強い攻撃だったり、強力なバフが得られたりとクラスによって違う特色がある面白い技揃い。

へっぽこさんも取得済みのメイン武器スキルと相談しながら2つ覚えてみましたが、どちらも効果数値を見る限りなかなか強力。
ただ、操作がShift+Xや+Zだったりするので、中身の人の操縦技術(?)では扱いきれない状態になった感じはします。
一応、ショートカットは使えますが、それでもなんだか大変です。

早速、フォレストロナロスにお見舞いしてやりましたところ、数値に違わずなかなか強力。
(強力な)手数が増えた事で同じ時間戦っても多少撃破数を伸ばすことが可能になった様です。
但しこれは、先日のメイン武器スキル真化の時と同じで、がんばれば。という話。
ウォーリアーの場合、ショートカットを使ってラバムスキルを出しても覚醒武器への転換が必ず必要になりますので、だらだら戦うつもりなら左程恩恵は得られません。
強撃なだけに若干出の遅いものもありますので、上手く使わないとそこまでの狩り効率向上にも繋がらないかもしれませんね。

ま、そんな感じで新たな技に四苦八苦しながらもしばらくフォレストロナロスと戦闘。
そんな中、最後の一撃専門という称号が得られました。
フォレストロナロス族から得た称号はこれで三つ目。
一応、ここで得られる称号はすべて集められたという事になりそうです。
さて、難しくも楽しいと感じるラバムスキルなんですが、それよりも同時期に訪れたこちらの変化の方がへっぽこさんには大変な問題だったりします。

貢献度レベルアップに必要な経験値の緩和ってやつですね。

この変更があって直ぐ、へっぽこウォリアーの貢献度は351を突破。
なんだかんだで冒険も3年目へ突入していますのでね。
積極的に貢献度を稼いできたつもりは無くともそれなりに上がってはいるのです。
で。今更貢献度が1上がった程度で直ぐにどうにかしようとするわけでもなく、特に気にせず日課のナバン草原皮剥ぎデイリーへ向かった時にその問題は発生します。

もうすっかり
ん?今日の分のデイリー依頼はもうやっちゃった?か?
いやいや、そんな筈はありません。
なのに、何故お仕事くれないの?

おかしいな?と思いつつ知恵の古木周辺を見てみると、たまに請け負っていたパデュス族さんからのデイリー依頼も表示されていません。
あれ?知らない間にクエスト表示を切ってしまったか?なんて思ったのですがそういう訳でもなし。
日給300万シルバー相当の金塊がかかった依頼なだけに、必死に問題を探すへっぽこさんでしたが・・・
どうやら、ナバン草原の皮剥ぎデイリーや知恵の古木周辺のデイリー依頼には、貢献度350以下という発生条件があるそうでして・・・。
がーん。
なにそれ?えー?!そんなん聞いていませんよ?
冒険の出来る日は必ずこなすようにしていた日給300万シルバーの依頼がもう出来ないなんて。
仮に30日頑張ったとしたら9000万シルバーですよ?
ただでさえ稼ぎの悪いへっぽこウォリアーの重要な生命線が・・・

しかし、幾ら騒ごうが上がってしまった貢献度を下げる術はありません。
ここまで一所懸命皮剥ぎデイリーをこなしてきた証。何となく貯めこんでいたグリフォンの羽や黒ヒョウと羽オオカミの皮もこれ以上増える事も無いでしょう。

最近やっと黒ヒョウからの称号は得られましたが、グリフォンやカイザーグリフォン、羽根オオカミのリーダープニルからの称号もまだ得ていなかったのに。
皮剥ぎデイリーが受けられないとなると、一気にナバン草原から足が遠のいてしまいそうな気がします。
幸い、フォレストロナロス関連の金塊デイリーは貢献度制限がなかったのでそれはまだ良かったのですが・・・
それにしてもナバン草原の金塊デイリーが受けられなくなったというのは相当な痛手です。

僅かな時間で稼げる仕事をどうしても諦めきれないへっぽこウォリアーは再度ミルドンさんの元へ。
前に見た目の好感度が低いとか言ってごめんよ。
へっぽこさん、まだまだ貢献するよ。
お仕事頂戴な。
・・・。
いくら言っても彼はただ首をかしげているだけでしたとさ。
追記。2018年3月22日より、この貢献度制限は無くなりました!
![]() |

