便利に使われる冒険者

あまり興味を示さないへっぽこさんでありましたが、住民の方は残りの欠片も集めてみたいと捜索を要請。
何処かで残りの欠片を見たことがないか、周辺住民に聞いてみるよう依頼されました。
が。
ガラスの欠片ですよ?そんなもの落ちていても気にする人が居るとも思えないですけども。

本来ならば無謀と思える様な捜索依頼ですが、話を聞くべき相手が示されるというのが便利なところ。
ま、マーカーに示された所にいる誰かが情報を持っているのでしょう。

という事で、一人ずつ輝くガラスの欠片を見たことがないかと聞き込み開始。
でも、そんなもの見たことないというのが普通の反応なのは予想出来た通り。

でも、やはり話は上手くできている様で、パデュス族の方から目撃情報をゲット出来ました。

と言っても、キツツキがガラスの欠片のようなものをくわえ、北の方に飛んで行ったというあやふやな内容なんですけども。
とりあえずそれを依頼主さんにご報告。

となれば、キツツキの巣の中に欠片があるのではないかと、今度はキツツキの巣を捜索するようにお願いされました。
それは良いとして、丁度薪を切らしているのでついでにそれも取ってきてとはどういう事なのでしょう?
もはや便利屋として扱われている様にしか思えませんが、お仕事を頂いている側としては文句も言えません。

どうやら報酬に金塊を出してくれるらしいので・・・ま、いいか。
この冒険者は金に弱い。というのを見透かされている感じがしますけど。

湖畔周辺には例のコケの木が沢山ありますので、まずはこれを伐採。
丸太を10本確保すればOKの様です。

伐採作業をしつつ、黄色いマーカーに示されたエリアを探索していると、幹に大きな穴の開いた木を発見。
その根元で無事輝くガラスの欠片を発見することが出来ました。

これで、ガラスマグの欠片は全て集まった模様。
それにしてもガラスマグって欠片を集めてまでどうにかする価値のある物なんでしょうか?
飲んでも飲んでもお酒が減らない魔法のガラスマグとかだったら欲しがる人も居ると思いますが・・・
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