植木鉢
ですが、ご神木であるカーマスリブの幼木を育てるなんてどう考えても面倒事です。
出来ればこの辺りでドロップアウトしてしまいたいところなのですが、女王様は次々話を進めて行ってしまいます。

カーマスリブの木を育てるには特別な(!)植木鉢が必要なんですって。
・・・。
まじすか。本当にへっぽこさんに育てさせる気なんすか。

カーマスリブの守護者という肩書を得た後、もしカーマスリブの幼木を枯らしてしまったらどうなるんでしょうね?
縛り首でしょうか?
本当にもうこの任務から逃げ出したい気持ちしかないへっぽこさんでしたが、話は本人の意思とは違う方向にどんどん進んで行ってしまいます。

特別な植木鉢について話を聞けと言われたお相手は、首都中央公園(?)にいらっしゃる雑貨屋さんでした。
「あのー、カーマスリブ用の植木鉢についてこちらで聞いてこいって言われたんですけど・・・」

と雑貨屋さんに話しかけた途端、「植木鉢?ありますよ!」という元気なお返事。
いや、その。話を聞いてこいと言われただけでしてね。
今すぐ植木鉢が必要だとかそういうわけでは・・・

特別な植木鉢ゲットぉ・・・
もう完全にカーマスリブ育成からは逃れられない状況ですよね?これ。

重い足取りで女王様の元へと戻ると、これで準備は整ったなんて言われてしまいました。
あとは、ご神木がへっぽこウォリアーを守護者として認めてくれるかという話らしいのですが・・・。

次の任務を見ると、カーマスリブの枝を折ろう!なんて書いてあります。
ご神木に認められないといざ枝を折ろうとしても折れなかったりするんですかね?
折るフリだけして帰ってくるってのは・・・通用しないでしょうねぇ。
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