守護者と小枝

　晴れてカーマスリブの守護者となるには、ご神木自体に認められなくてはならないということで、気乗りしないままご神木の元へと向かうへっぽこさん。




　下手に認められても困るんだよな・・・とか思いながら、ご神木と接触を図ってみたところ・・・




　あっさり小枝が手に入ってしまいました。

　これって、ご神木に認められたって事なんですよね？

　あらら。こちらの意に反してカーマスリブの守護者とやらになってしまった様です。




　しかし、もうこうなってしまった以上、腹を決めて幼木の守護者にならなきゃいけないのでしょう。

　大丈夫かなぁ？

　へっぽこウォリアーにちゃんと育てられるのかしら。




　そして、女王様からも守護者と認められた感じのへっぽこさん。

　カーマスリビアの人間からすると大変名誉な職なのでしょうが、流れ者の冒険者にとっては単なる重荷に過ぎないんですけど。

　ま。ま。一応、頑張りますよ。はい。




　こうして、特別な植木鉢とご神木の枝を手に入れた新米守護者は、最後にカーマスリブ寺院へと向かうように言われました。




　カーマスリビアから遠くハイデル都市を超えてカーマスリブ寺院へ。

　今度は寺院で一体何をするんでしょうね？

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