宝船と変な占い師
少し足を延ばしてアンカト海岸の方へ向かうへっぽこウォリアー。

そんな海岸付近で今までなかなか取れずにいたバレンシアライオン(♂)の知識をやっとこ取得。
とりあえず取れれば良かったのでB判定でも満足です。

この日は、さらに首都バレンシア方向に足を延ばしてアンカト内港へ向かいました。
へっぽこさん的には普段あまり用事が無い場所ですので、訪れるのは随分久しぶり。
何故ここへ来たかと言えば、例の探検ポイントがこの付近にあるらしいという事が主な動機。
あとは、バレンシアの冒険をしてから随分と時が経ってしまいましたので、後々になって出現したお仕事がバレンシア各地にある筈なのです。
それらも何とかしたいなと思いつつ早数か月?数年?
ま、何か目新しいものがあるかな?というわけで立ち寄ってみました。

で。
早速、ギルド船着き場管理の方の所でお仕事発見。

その依頼というのが宝船騒ぎという何ともワクワクするような騒ぎのお話。
お宝満載の船がどうしたというのでしょう?

どうやらその宝船は、お宝を積んだまま沈没してしまった船の様です。
当然、これは凄い話だと期待したのですが、肝心のお宝は見つかっていないそうで、既に誰かが持ち去ったか、それとも単なるデマか。ですって。
え?話だけ?お宝無いの?

しかし、その痕跡は残っているので、興味があるなら見てきたらいいよ!だそうです。
痕跡ってなんですかね?沈んだ宝船って事でしょうか?
ま、お宝は無くとも何か別の発見に繋がるかもしれませんしね。
一応、依頼を受諾。

続いて、内港の作業監督コダドさんの所にもお仕事がありました。

最近、アンカト内港に変な占い師がやってきたそうでして。
ライオンの表皮に謎の文様を刻んでいったとかなんとか。
ふむ。良くわかりませんが、何かのまじないでも施して行ったのでしょうか?

詳しい話は倉庫番のデオペロンさんに聞けという事でしたので、話を伺いに行きました。
彼女によると、噂の変な占い師の名はマロードアロムというそうです。

そのマロードアロムは優秀な天文学者様なのだそうですが、少々変わったお人柄のせいで変人扱いされている人物なんだとか。
その彼がこの地を訪れ、ライオンの表皮に研究の成果を刻んでいったというのが事の真相の様です。
どうしてまたライオンの表皮なのか全くわかりませんが、その研究成果を調べてみようという依頼へと続きました。
しかも、話を聞く限り生きたライオンの表皮に書いていったらしいんですよね。
天才肌の人が変わり者ってのはよく聞く話ですが、その優秀な天文学者は何故生きたライオンの表皮に研究成果を残して行ったんでしょうね?

