クロラーヌ実録
なので、他にもバレンシア首都内にお仕事があるんじゃないかと捜索を開始。

するとやっぱり、すぐに見慣れぬお仕事マーカーを発見しました。
ここはバレンシア王の御座す王宮の真ん中。

そこにいらっしゃる王宮警備員の方に話を伺うと、突然クロラーヌ実録なるもののお話をされました。
バレンシアの歴史が記録されたと言う話なので、歴史書か何かの名でしょうか。

記憶がないので確かな事は言えませんが、多分バレンシアの人ではない?へっぽこさん。
当然、クロラーヌ実録の事など知りません。
だったら、一度読んでみなさいなとお勧めされました。
あ、やっぱ本なんですね。これ。

ならばお安い御用。
何せどんな分厚い書物も一瞬で読破し、その内容を全て脳に叩き込んでしまえるという特殊技能をもったウォリアーですから。
本を読むことなんてのは朝飯前なんです。
早速、クロラーヌ実録のある場所として教えられた宮廷からすぐ外の建物へ向かいました。

この建物。図書館かと思ったのですがそうでは無いようで。
休憩所的な感じの場所なんでしょうか。

問題のクロラーヌ実録は、その部屋の棚に置いてありました。
雑に置いてあるところをみると、貴重な文献というよりも、後に大衆向けに発行された歴史本ってな感じに思えます。

さて、そのクロラーヌ実録を一瞬で読破したへっぽこウォリアー。
中でも気になったのがこの部分。
ダヌマンという人物が禁忌に手を出しちゃった挙句、それを広めようとした咎で国を追放されたと言う内容。

それにしても禁じられた知識、サラマント?ってなんですかね?
魔術の類なのか、それとも忌むべき教えなのか。
今のところなんのこっちゃか全然分かりませんが、一応クロラーヌ実録の知識を獲得出来ました。

