裏切り者の賢者

かつて賢者と呼ばれたダヌマンはとにかくバレンシアの人々に忌み嫌われているという事は分かりましたが、詳しい内容についてはいまだ不明。
王宮警備員さんにそのことを伝えると、それなら王様に聞けばいいじゃない?と言われました。
ふむ。
そりゃそうかもしれませんが、王様にお伺いしても良い話なんでしょうかね?
何も問題ないなら良いですけど。

というわけで、しばらくぶりにバレンシア王に謁見。
どうでも良いですけど、バレンシア王はいつも立ちっぱなしで大変ですね。

相変わらず常時憂い事に悩まされている様な表情の王様。
心労で倒れてしまうのではないかと見ているこちらが心配になります。
さて、国を追われた男の話ですが、それは先代の王様の時代の話なんだそうでして。
あら、これは知りませんでした。

そして王様の口から、またサラマントという謎ワードが飛び出しましたが、これは禁じられた知恵なのだそうですね。
禁じられた知恵って・・・悪い魔法とか呪術とかの類でしょうか。

そしてやっぱり、王様の口からも具体的な話は出てきませんでした。
ダヌマンは悪いことをしたので追い出されちゃった!ってこれまで聞いた話と同じです。
先代の頃の話だってことなので、現王様はそこまで詳しい事情を知らないんですかね。
ま、知っていても何か言えない事情があるのかもしれないですけど。

王様に突撃取材しても手掛かりなしか・・・と思ったら、王様が最後に気になるご発言をして下さいました。
ダヌマンは、住民たちに配布するためのサラマントを執筆・・・?
執筆ってことは何かの書?
それを配布ってことは何かの教え?なんでしょうか。
しかも、そのヤバい書が今も何処かに眠っているかも・・・?

それより、ダヌマンが隠したというサラマントが全然みつからなくってさ~と急にフレンドリーな口調になる王様の態度のほうが気になりましたけども。

当然お話は、この廃棄すべき書を探せ!という方向に進みました。
さすれば、問題のサラマントは何処に隠されているのかって話ですが、ダヌマンが追放される前に住んでいた場所が怪しいのではないかと。
これは、ダヌマン屋敷(?)の捜索許可を頂いたと考えて宜しいのですね!?
あ、ついでにこの時、裏切り者の賢者ダヌマンという知識を獲得出来ました。

