藪をつついて出てきたものは・・・

さてさて、ダヌマン殿のかつての住まいとは何処なのかな?とマップを確認してみると、これが意外と近場。
近場といいますかこれ、王宮と繋がっているお隣の建物じゃないですか。
国の有力者だった人だと聞いていたので、でっかいお屋敷にでも住んでいたのかと思ったんですけどね。

そんなわけで、王様のおわす場所からすぐお隣の建物、ダヌマンのお部屋へと移動。
賢者のお住まいにしては・・・意外と殺風景ですね。
国を追われて随分時が経っているみたいですので、片づけられちゃったのかな?

で。
そんな部屋の奥で、古い荷物を発見。

荷物を調べたところで依頼目的達成となりましたが、肝心の探し物はみつかりませんでした。
そりゃね。王様も部下に指示してすでに捜索しているはずですし。
へっぽこさんがちょろっとやってきて、みつけた~!なんてなるはずがないのです。

もっとほかにこう、隠し部屋があるとか、壁のレンガを外すとそこに隠し棚が!的な展開が想像出来るハズなのですが。
随分やる気のない捜査な気がします。
それでも一応、ダヌマンの物たちという知識を獲得。
お仕事も進んだようですし、まあいいか。

あとは王様にご報告~と思いながら部屋を出ると、すぐそばに居た兵士の頭上にクエスト完了マーカーが点灯していました。
あれま。依頼報告先はこの方でしたか。

ならばと警備兵らしき人物に話しかけてみると、いきなり叱られてしまいました。
いやいや。無断で入った訳ではなく、王様直々の調査依頼ですのでね・・・

ですから、むやみに入ったのではなくてですね・・・
ん?
ダヌマン・・・様?
んん?
追放された賢者に様付けとは、ちょっとこの人・・・

かつて賢者と呼ばれていたとは言え、結果的にバレンシアに災厄をもたらし追放された人物をいやに持ち上げるこの兵士。
なんだか怪しいですよね?
そもそもが、怪しい兵士って看板がつけられちゃってますけど。
こちらの話も聞かずに怒りが収まらない様子ですが・・・逆にこちらから聞きたい事があるように思えて来ましたよ?

