予想以上にでかい贈り物

　楽器精霊様の襲撃をかわし、なんとかイアナロスの薬草入手に成功したへっぽこさん。




　薬草を待ちわびる（？）バレンタイン村長の元へとお届けしました。

　へっぽこさんにとってはただの草ですが、バレンタイン村長にとっては特別なものらしく、喜んでいただけた様子で良かったです。




　念願かなった村長は、お礼に壁掛けカーペットを下さいました。

　・・・ま、記念品ですかね。




　このカーペットを壁にかけておけば富と幸運が～


　・・・本当ですかね？

　その通りならば嬉しい話なんですけれども。




　さてこれで、バレンタイン村長も心置きなくフローリン村へと帰ってくれる事と思いますが、まだ何か話がある（？）様です。


　古い友人だというアンベリフさんを紹介して下さるとの事ですが・・・。

　へっぽこさんはもう既に知っている方なんですけどね？




　村長の紹介があれば首都でも認められるだろう～なんて言われましたが、へっぽこさんは、既にこの辺りじゃ英雄ってな活躍をした男なんですけれども。

　あれま、村長はご存じない？

　ま、そんなもんでしょうね。




　しかし、依頼とあればと一応アンベリフさんに会いに行ってみました。




　するとどうでしょう。

　へっぽこさんの事など全く知らないかの様なアンベリフ様の態度。


　えー。



　でもね。このバレンタイン村長の一件はへっぽこさんがカーマスリビアに進出してしばらく後に出現したクエストですのでね。

　今はここからカーマスリビアの冒険が本格化していく～ってな流れになっているんだと思います。




　すでに散々カーマスリビア各地を冒険した身のへっぽこさんにしてみれば、今回の依頼はここで終了。

　知識も回収出来ましたし、記念品も頂けたのでまあまあ満足です。




　さて、そういえば。

　補給依頼の途中で受けたアタニス池の釣り依頼も後日ちゃんとクリアしておきました。




　最終的には精霊石が報酬にもらえるヤガタニゴイを釣ってこい！ってな依頼まで続きましたが、これを完了した時点で終了となりました。




　こうして、また一つ冒険を終えたへっぽこなウォリアー。

　バレンタイン村長から頂いた壁掛けカーペットは、オルビア村の別宅に飾っておきました。


　にしても意外とでかいカーペットですね。これ。

　こんな調子だと、オルビアの別宅もじきにハイデルのごみ屋敷みたいになってしまいそうです。

　記念品に家具というのもちょっと考え物ですよねぇ。

もやっとした精霊

　トゥースフェアリーのロナミンさんに助力を頂き、イアナロスの精霊に会いに行くへっぽこウォリアー。

　目指すは、貴重なものだというイアナロスの薬草です。


　しかし、ロナミンさんの魔法により姿を現したイアナロスの精霊に近づこうとすると、周囲の楽器精霊達が攻撃してくるというのですから大変です。

　それを避けるためには頭を低くして進んで行かなければならないと。




　そう話は聞いていたものの、見事に一発食らわされてしまったへっぽこさん。

　意外と遠くまで監視の目が光っているんですね。




　これはいかんと即座にしゃがんでみると・・・

　確かに攻撃が止みました。

　ロナミンさんに教えて頂いた作戦に間違いはなかったようです。




　その後、慎重にしゃがみながら前進していったへっぽこさん。

　最初に一発くらわされた以外は無傷で目的地まで到達出来ました。

　イアナロスの野に立つ巨木の裏側で、姿を現した精霊イアナロス様とご対面。




　でも、精霊っていってもなんだかもやっとした何か。

　精霊様ともなると人間様ごときではその姿を見ることも出来ないって事なんでしょうかね？




　で、次の瞬間。目的の物であるイアナロスの薬草をゲット。

　あとはこれをバレンタイン村長にお届けすれば万事解決です。

　・・・たぶん。




　それよりも報酬の見慣れぬ品は何かと気になったわけですが、壁掛けカーペットですって。

　家具ですねこりゃ。


　バレンタイン村長からの心づくしの記念品って感じでしょうか。




　しかし、滅多に会うことが出来ないというイアナロスの精霊がもやっとした何かにしか見えなかったのは凄く残念。

　まあ、精霊様からしたらそんなの知ったこっちゃない話かもしれませんけれども。


　さあ、貴重な薬草も手に入った事ですし、バレンタイン村長の所へと戻りましょうかね。

ロナミン！

　イアナロスの薬草を手に入れるためには、イアナロスの精霊に会う必要があるらしいということで、その方法を知るべくトゥースフェアリーのロナミンさんとの親密度上げ。




　ま、これは容易く仲良くなれちゃったので問題なし。




　そして、イアナロスの精霊と会う方法をロナミンさんより教えて頂けることとなりました。


　なんでも、精霊と会うにはトゥースフェアリーの力が必要だそうでして。

　・・・。

　もちろん、ロナミンさんがお手伝いして下さいますよね？




　と、そんな心配は無用だったらしく、ロナミンさんが魔法をかけて下さるそうな。




　可愛らしいみためとは裏腹に男前な感じのロナミンさんでございます。


　※ ロナミンさんがあまりにキュートなので、露出度多めでお送りしております。




　しかし、ロナミンさんが魔法をかけても、まだ問題はあるようでして。




　周囲を飛び交う楽器精霊さんが攻撃してくるそうです。

　えー。




　確かに、依頼内容を確認してみますと、「楽器精霊に殺されてもペナルティはありません」と、書いてあります。

　
　ならば安心。


　いやいや。殺されたくはないですけど。




　しかし、これはしゃがんだ姿勢で進めば大丈夫なんだそうです。

　楽器精霊は低い位置の物体を補足出来ないとの事。


　本当に？


　でもま、へっぽこさんはロナミンさんの言うことを信じるしかないんですけど。




　最後は何とも適当な感じで送り出されてしまいました。

　しゃがんで移動・・・ねぇ・・・。




　そう言えばこの時、イアナロスの精霊に会う方法という知識を獲得。

　これでカーマスリビアの冒険日誌Iの項目がすべて埋まりました。

　一応、当初の目的を達成。


　知識を得ることが目的でしたので、この先のお仕事は続けなくても問題ないのかもしれませんが・・・まあね、へっぽこさんがバレンタイン村長をフローリン村に送り返してあげないと、あの村長の事ですからいつまでもカーマスリビアをウロチョロしていそうですのでね。

　最後までお付き合いしてみようと思います。

イアナロスの精霊に会う方法

　イアナロスの野で謎の信号をキャッチしたへっぽこウォリアー。

　発信源を追い求めて行くとそこには謎の妖精の姿がありました。




　可愛らしい見た目なのに、どこか男前な雰囲気を漂わせるロナミンさん。




　キャラクターに何だか勢いがありますね。

　で、謎の信号って彼が発したものなんでしょうか？




　謎の信号についてはあやふやなまま、イアナロスの精霊に会いに来たのか？という話になってしまいましたが・・・

　精霊？

　へっぽこさんはバレンタイン村長に頼まれた薬草を取りに来ただけなんですけどね？

　でも、話の流れからすると、イアナロスの薬草を得るにはイアナロスの精霊に会わなきゃいけないってことなんでしょう。


　しかし、精霊に会うのはちょっと難しいよ？なんてロナミンさんは言います。




　その上、会うのは難しいけど、方法はあるんだよね～と勿体ぶった様な言い回し。


　どうやら、ロナミンさんと仲良くならないとその方法を教えてもらえないみたいです。




　じゃあ、会話交流か。となりますがその前に。

　ロナミンさんを発見したおかげで、カーマスリビアの精霊達のカテゴリーが埋まりました。




　一個残っていたのは彼だったんですね。




　その結果、カーマスリビアの人々の項目は全部埋まりました。


　ま、これも今はという話かもしれませんけれども。

　後々、新たな人物が登場したりするのもこの世界の常ですのでね。

山中の妖精

　バレンタイン村長が死ぬまでに一度は見たいという、特別な野草を探しに行くことになってしまったへっぽこさん。




　カーマスリビアの北側。

　バルタラ山を登って登って・・・




　イアナロスの野へと向かいました。

　相変わらず綺麗な場所ですこと。




　とりあえず、拠点管理岩であるイアナロスの岩を調べてみると依頼目的達成となりました。

　でも・・・薬草なんてみつかりません。




　普通ならここで途方に暮れてしまう所なのですが、なんとも都合よく謎の信号が吹っ飛んできました。




　となれば、その信号の発信源に行ってみるしかないと場所を捜索してみますと、イアナロスの野からやや東の方へ行った山の中から謎の信号が発せられている様です。




　ナビゲートを追い再び山中を進んで行くへっぽこさん。

　あと少しで目的の場所というところで道が途切れてしまいました。

　どうやら目的地はこの岩の向こう。




　馬を降り、ゴツゴツとした岩を乗り越え向こう側に出ると・・・

　ん？こんなところに誰か居る様です。




　と、そこに居たのはトゥースフェアリーさんじゃございませんか。

　しかも、今まで面識の無かった方の様です。

　妖精さんがこんな山奥で一体何をしているのでしょう。ね？