栽培事業のご褒美
事業という割にはそんなに儲けているわけではありませんが、収入以外のご褒美もあったりします。

それは何かといえば、こうした知識。
集まっても行動力が増えるわけではありませんが、集まるとなにやら嬉しい。
知識総数は増やせますしね。
無節操に栽培したおかげでキノコの知識が揃いました。

でも、菌糸(要はキノコの種ですね)の方はまだまだ全然。
これは、菌糸を育てて品種改良すれば得られるみたいなので、ぼちぼち集めて行ってみようかなと思っております。

さて、そんなへっぽこ農園を懸命に運営しつづけた結果、また昇給依頼を受けられる身分となりました。
向かったのは南西部関所。

今度のお題は、特級のヒマワリを育て、収穫。
そして、それを特級ヒマワリ箱へと加工。
出来上がった箱をカルフェオンの貿易商に販売すればOKというもの。
ふむ。ヒマワリ箱とな。
これって都市の施設を借りて労働者に作ってもらうものですよね?
そもそもがヒマワリ箱など一度も作った事もないへっぽこさん。
どれだけ材料が必要なのかとか一切わかりませんので、こんなものを用意しました。

栽培を通じて偶に手に入る神秘の種です。

神秘のヒマワリの種なら一度に大量の収穫が見込めますので、これで材料を確保しようと考えました。
で。
植えて。

そして、収穫どーん!。
これだけあれば材料は足りるか?な?
あとは、どこかの施設を一時的に借りて箱へと加工・・・なんですが。
どこも倉庫はいっぱいでして。
それを空けるのがちょっと面倒ですね。

