臨時警戒所の最後の死闘

しかし、ここまでの戦いで既に負傷者が多数出ているみたいです。
物資も不足気味。多数の負傷者が出ている状況下でさらにカルクの襲撃を凌ぐことなど可能なのでしょうか。
のんびり構えていたへっぽこウォリアーもちょっと「やばくない?」という気持ちになって来た様です。

偵察兵の方にお願いされた状況報告をする為、敵地に向かい厳しい視線を送る副官シルバーさんの元へ。
敵の襲来が迫る中、負傷兵の治療を行おうとその方策を探るよう依頼を受けました。

シルバーさんの考えでは、負傷兵の治療はパデュス族の秘術を持って行うつもりらしく、呪術に明るい人物に話を聞いてきてくれということらしいです。

で。
その呪術に通じた方とはこの方。
見るからに呪術を使いそうな人です。

パデュス族の呪術兵士(?)さんに話を聞いたところ、パデュスの呪術という知識を獲得。
なんだかもの凄い勢いで新しい知識が増えて行きます。

とりあえず、治療法を聞いてきたよっ!とシルバーさんにご報告しますと、直ぐに負傷者の所へと向かってくれと言われました。
まあね。何時カルクが攻めてくるとも限りませんからね。へっぽこさんも頑張って働きますよ。

そして、負傷兵の治療に当たる兵士さんにパデュス族の呪術をお伝えしてこの依頼は終了。
つづいて、いよいよ敵軍についての調査。
現在の戦況調査に向かいます。

まずは、警戒所の弓手に戦況を聞かなければならないそうでして。
弓手さんは何処かと見てみれば、高い物見やぐらの上。

やぐらによじ登り、敵陣を眺めやるアーチャーオリアさんに話を聞きました。

オリアさんが言うには、アヒブの置いて行ったあのカルクは普通ではない。
どんな魔法かしりませんが、攻撃が通じないそうなのです。
攻撃が通じない・・・
それってダメじゃん。

今は辛うじてカルクの進撃を食い止められている様ですが、攻撃が通じないのであればそれも時間の問題。
うーん。一体どうしたら良いのでしょう?

ここで、臨時警戒所の最後の死闘という知識を獲得。
「最後の」という言葉がへっぽこウォリアーに重くのしかかります。
文字通り、次の一戦がここでの戦いの分水嶺。
戦いの果てに生き残るのは、ガネル(とへっぽこさん)かそれともカルクか。

