敵は幻
尋問というかお友達になって帰って来たんですけどね。

事の次第を我が軍きっての捜索者ティラさんのご報告すると、何やら事態打開の方策を見つけてしまったご様子。
なんだか知りませんが、そいつは良かった。
でも、それよりも。
アヒブをつかまえて虫けらなどと毒をお吐きになっている事の方が気になりますが。

しかもその後。
ティラさんのテンションが若干おかしな感じに。
何か良い案が思い浮かんだのは喜ぶべき事ですけども、もう少し落ち着いて下さい。

そして、ティラさんが取り出しますのは、幻影消去スクロール!
ふむ。
なんですか?それ。

続いてティラさんは、へっぽこさんに目を閉じろとおっしゃいます。
いやー。
今やおかしな勢いのティラさんの前で目を閉じるなんてのはね、なんだか非常に恐ろしい事の様に思えるんですけどね。
しかし、ここで選択権などありません。
静かに目を閉じ覚悟(?)を決めるへっぽこさん。

そしてどうなったかというと、幻影の中に隠れるアヒブの姿が見える様になったそうでございます。
ほほー。
ん?アヒブが隠れて何か悪さしてるの?
いやね。捕虜のアヒブの野郎がですね。あまりにも分からんちんな事ばかり言うものですから。
正直何がどうなってるのか良く分かっていないんですよね?
でも、ここまでの流れからすると、丘の上にいるカルクに姿を隠したアヒブが何か悪さをしていると。
それで攻撃が効かないってな話なんでしょうね。
で?今や姿が見える様になったアヒブを・・・暗殺しろと。
へっぽこさん。ウォリアーなので暗殺は本業じゃないんですけどね。
ニンジャとかそういう方にお任せした方が・・・

でもま、他に頼める様な方も居ないようですし・・・ね。とカルクの軍勢の居る丘に行ってみると・・・
うん。なんか居ますね。
一番先頭にいるリーダーっぽい少しちっさいカルクの前に誰かが。

そのまま近づいて行ってみると、そこには投影するアヒブってな方がいらっしゃいます。
投影?
つまり、このカルクって映し出されたモノなの?
だとすればそりゃ攻撃が効かない訳ですよね~。だって実体が無いんですもの。

しかしこの投影中のアヒブさん。
へっぽこウォリアーがこんなに接近しているのに何のアクションも起こしません。
消えてる気満々なんでしょうかね?
今、こちらからは丸見えなんですけど?
そうなれば、へっぽこさんが次に取る行動は一つだけです。
Let's 暗殺♪

アヒブの背後に忍び寄ったへっぽこウォリアーが一体どんな方法で暗殺をしたのか分かりませんが、とにかく無事終了。

アヒブの姿が消え去るとともに、軍の先頭に立っていたカルクの姿も消えて行きました。
同時に染色されたカルクの正体という知識を獲得。
これで臨時警戒所は少し窮地を脱することが出来たのでしょうか?

