女性の心を掴みたい人

　引き続き、ガヤク祭壇周辺を見て回るへっぽこさん。




　ここは街ではありませんが、それなりに人がいらっしゃいます。

　当然その中にはお仕事を頼みたがっている人の姿も。




　そんな中のお一人。

　こちらの農夫さんは、へっぽこさんの顔を見るなり素っ頓狂な質問をぶつけて来やがりました。


　女性の心を掴む方法・・・？


　そもそも何故この男はへっぽこなウォリアーにそれを聞こうと思ったのでしょうか？

　逆にへっぽこさんが、モテモテメンズに見えますか？と聞いてみたいです。




　しかし、彼の表情を見る限りふざけている訳ではなさそうです。


　とにかくなんか必死じゃないですか、あなた。

　何かあったんですかね？




　とりあえず、依頼は受けてしまいましたが、へっぽこなウォリアーが女性の心を掴む方法なぞ知るわけがありません。

　どうするの？これ？と思いましたが、よくよく依頼を確認してみればドリガン女性たちの理想を調べて来ようとなっています。


　あ。聞いて来れば良いんですね。

　貴方にとって理想の男性像とは？！ってな感じで。




　具体的には結婚している女性にインタビューをしてくる様です。

　実際に心を掴まれた経験のある女性に聞くって感じですかね。

　インタビューだけでしたら、非モテへっぽこウォリアーにもどうにかなりそうです。




　さて、さらにその奥に座り込んだこちらの男性からも依頼が。

　このアビルメドさんは、母の暮らしぶりを憂う男性。




　なので、食料を調達してきてくれないかという依頼でした。

　必要なのはグァナコ肉とオオカミ肉。

　ま、これも簡単そうなのでやってみることにしました。




　さあ仕事開始！と思って移動を始めたところ、なんともカラフルな牛（？）さんを発見。

　良く居る牛？とはちょっと違うかもしれませんけど。


　ドリガンはドリガンで独特な感じの色使いがお好きな様ですね。

　この動物は荷馬車的な役割に使われてるんでしょうか？

　最近はほとんど貿易してないへっぽこさんですが、この荷牛（？）はちょっと欲しいなと思いました。