ウルミンとウルリン

すると居ました。目的のヤクが。
こいつの骨が病気に効くそうですが、本当ですかね?
気づけば、足元が川になっていましたが、幸いこの辺りは浅いですので泳がずに渡れます。

ポコポコとヤクを倒しつつ、ついでにその辺りにいた野生動物も引っ叩いていると、尖った石殻ガニの知識を取得出来ました。
この間、キラキラを集める為に倒したあのカニですね。

もう一丁、尖った石リザードの知識も獲得。
尖った石とか言ってますけど、ハイデル近郊やカーマスリビアに居るリザードと同じようなもんですね。

さて、ヤクの骨集めもちゃちゃっと終わらせたへっぽこさんは、ガヤク祭壇へと戻って来ました。
ここには、捜索願いが出されそうな妹君が居る筈です。

で、こちらがその行ったっきりなかなか帰ってこない鉄砲玉の様な妹君。
若干、こちらをなめ腐った様な態度に見えますが気のせいでしょうか。

とりあえず、妹君を心配する兄者の言葉をお伝えしましたが、あまり聞いては居ない様子で。
遊んでいるほうが好きと直球で言われてしまうと、ああそうですか。としか言えません。

ま、でも一応日が暮れるまでには帰るそうです。
彼女の顔を見る限り、その言葉に信ぴょう性はまったくかんじられませんが。

一方、深刻な表情を浮かべる兄者の元へとご報告に向かうと、妹の態度を知り大激怒(?)。
かあちゃんに言いつけてやるとおっしゃっていました。
ね。兄者の気も知らないんですからね。あの妹は。
あんなとぼけた妹君はかあちゃんに叱られれば良いんだと思いますよ。
という訳であとはご家族でどうにかして下さい。
では、さようなら。

