ドリガンの指導者

お名前と容姿とのギャップに驚かされる事となりましたが、まずはご挨拶。
ところで。
そもそもが、カーマスリビアのブロリナ女王様の命を受けてドリガンへとやってきたへっぽこさん。
女王様の長年の友人であるドリガン指導者を助けたいというのが女王の願いでした。
で。
その友人であるドリガン指導者の名が確か・・・ドルゲフ!
あああ。
ドベンクルンの村長だと聞いて来ましたが、この方実はもっとえらーい方なのかもしれませんね?
ま、とりあえずのところ、女王様の言っていた助けたい友人に出会えたという事で、まずはスタートラインに立てたという感じになるでしょうか。
後は、このドルゲフさんをお助けすればOKですね。

さあさあ。へっぽこなウォリアーではございますが、お助けしますよ!と意気込んでみたものの、まず何をすれば良いのでしょう?
ドルゲフさんのお話によると、やはりドラゴン問題がここドリガンに暗い影を落としている様ですが・・・
いきなり、「そなた単騎でレッドドラゴンガーモスへと挑み、見事これを退治して参れ!」
とか言わないで下さいね。
それはちょっとね。あぶないですから。危険です。

しかし、流石指導者と呼ばれる方が憂慮するのは、まず何よりドリガンの民の事。
ドラゴン復活の噂に色めきだつ民衆の姿に不安を感じている様です。

かつて、ドラゴンを退けた誇り高きドリガンの人々。
その指導者である彼女もその誇りを胸に常に強くあろうとしている姿が伺えます。

ですが、だからこそ民衆は自分に正直な気持ちを話してくれないのではないかとドルゲフ村長は心配しているようです。

で。ここからへっぽこさんの出番。
外部の人間であるへっぽこウォリアーならば、民衆も快く素直な気持ちを吐露してくれるのではないかと。
なるほど。
流石ドルゲフ村長。ドリガンの民を率いる程の人物ですものね。素晴らしく頭の切れる人物の様です。
お名前はちょっとアレですけど。
さてさて。村長様のお考え通り、住民が快くへっぽこさんのインタビューに答えてくれるかは分かりませんが、話を聞きに行くだけなら至極簡単。
これならお役に立てそうです。
一丁、ドベンクルン街頭インタビューに出発してみましょうか。

