そして始まる戦い

ドリガン兵達が詰めるすぐその先では、すでに進化したレッドウルフ、ガクツム達との小競り合いが始まっていました。
初めて見るガクツム。
勝手に想像していたのよりは、結構小さめ(?)か。
ま、所詮元が狼だって話なのでこんなもんか。

というわけで、戦闘中のドリガン兵達の間に割って入る用に戦闘開始。
思えば、ドリガンに入ってからカルクや野生動物とは戦いましたが、モンスターと呼べる様な相手は初めて。
そう考えれば、まだそんなにとんでもない相手は登場しないだろうという楽観的な気持ちでの突撃です。

結果的には予想通り。
今やへっぽこなりにレベル62まで成長したウォリアーの前では左程驚異的な連中ではありませんでした。
とりあえず周辺を綺麗にお掃除。
戦場は一旦落ち着きを取り戻しました。
ま、しばらくすればまたここもガクツムに襲撃されちゃうんでしょうけれども。

そのままガクツム勢力圏と思われる東の方へ侵攻。
手ごろなガクツムをひっぱたきつつ前進していると余計な何かもひっぱたいてしまいました。
倒して初めて気づいたその存在は・・・石鎧豚?
やけに丸い石くらいにしか見えませんでしたが、これ・・・豚なの?

一応、その亡骸は採集出来るということだったので、屠殺ナイフをふるってみますと、確かに豚肉が獲れました。
間違いなく豚ですねこれは。
殴り殺すまでその辺にある石に見えていましたが・・・豚です。

へんてこな豚をひっぱたいてしまいながらもさらに奥地へ。
すると、ドラゴンの姿を模した感じの妙な木像(?)を発見。
ガクツムが作ったの?か?
となると、彼らの中にドラゴン信仰の様なものが存在するって事になるのでしょうが・・・やっぱり彼らの進化にはレッドドラゴンガーモスがなにか関係しているのでしょうか。
そして、二足歩行するガクツム達と一緒に居る普通の狼も発見。
こいつがレッドウルフだそうです。
これから進化する予定のガクツム予備軍なのかな?

さて、そんな調子で戦い始めたへっぽこさん。
ガクツム←NEW !と言う事で、さっそく知識が獲得出来はじめました。
裏切者の監獄?
あ、なんかその辺にそんな様な物があったかもしれません。
よく分からず引っ叩いていましたけど。

そして、先ほどからガクツムと共に見かける様になったレッドウルフの知識も獲得。
ま、これは単なるオオカミですね。

さらに、ガクツム雑用係の知識もゲット。
あれま、雑務係りまでいらっしゃるとは、随分組織立った連中ですね。
元がオオカミなんて言っても今や立派に文化的な組織じゃないですか。
で、そんな彼らが何故ドリガンに攻め込んで来る様になったんでしょうね?
ちょっとその辺りが気になります。

