白い毛

突如現れたへっぽこウォリアーに、奴らの間を抜けてきたのか?となんとも驚きのご様子です。

しかしまあ、何故こんなところで孤立しちゃってるのかと言う話ですが、この辺りにある祭壇を訪れる住民を警護して来たそうでして。
どうやらその祭壇ていうのが、先祖を祭るものらしくてですね。
要はお墓参りに来たかったと。
そんで、帰れなくなっちゃったんですね。

まあ、そんな祭壇がレッドウルフの村のど真ん中にあるってのは難儀な話です。
しかも、他にも襲われた商団を見かけたという事ですので、そりゃもう逃げるのに大変だった様ですね。
で。その商団を襲った奴ってのが、ガクツムと・・・体の白いオオカミ?
ガクツム連中はこの辺りに履いて捨てるほど居やがりますけど、体の白いオオカミってのは見たことないですね?

ま、そんなわけで、その襲われた商団の人たちを助けてやってとお願いされちゃいました。

新たな依頼を獲得出来たところで、ドリガンの石塔という知識を獲得。
ドリガンの石塔は先祖を祭るお墓なんですね。一つ賢くなりました。

さて、ガクツムと白い毛のやつに商団が襲われた場所というのが、今いる洞窟のある場所からやや東のこの位置。
ここからすぐ東側は崖になっているらしく、少しぐるっと回って行かなければならない様です。
ついでに北東方向にはトシュラ廃墟なんて表示が見えて来ました。
少し行くとレッドウルフとはまた別の何者かがいらっしゃるらしいです。

急いで襲われた商団の元へと向かうへっぽこさん。
レッドウルフの団体さんの間をシュバババっと走り抜け、崖下にあたる東側の街道へ出ました。
この辺りまで来ると、レッドウルフの姿はほとんど見えません。
この街道がレッドウルフ勢力圏の東の果てになるらしいです。

そのまま、街道を北へしばらく進んでいくと、岩陰に身を潜める集団に出会いました。
馬車も有るようですし、彼らが白い毛のオオカミに襲われたという商団の方々でしょうか?

