ちょっと寄り道
しかしそれには、ドリガン人のご先祖様に認めてもらう必要があるという所まで話はすすみました。

で。
日を改めまして、再びドリガンへと向かったへっぽこさんでしたが、ドロテ丘の辺りを通り過ぎようとした時、ふと気になるモノを発見しました。

馬です。
野生馬です。
長年、馬育成と並行して野生馬捕獲も行ってきたへっぽこさん。
今まで見たことのない野生馬だと直ぐに気が付きました。

聞くところによると、ドリガンでは4世代と5世代しか生息していないそうでして。
にしても、他の地域にいる4世代、5世代とは色柄が違います。
ま、交配の結果に生まれる可能性のある色柄なんでしょうけれども、なんだか目新しくも感じます。
という事で、興味をそそられた、一応ベテラン調教師のへっぽこさん。
早速捕獲開始です。

捕獲作業は順調に成功。
常時受けておく様に心掛けている、石尻尾の野生馬捕獲依頼も達成。
(後に仕様変更があったらしく、今は厩舎に登録した時点での依頼達成に変わっています)

そのままドベンクルンの街へと連れて行き、厩舎へと登録。
するとこの白毛青フサフサ君は4世代馬でした。
ふむ。
新しい見た目なので、捕まえる前に外見から世代が把握できませんね。
いろいろ捕まえながら覚える必要がありそうです。

という事で、そのまま捕獲二頭目。
緑っぽいモヒカンの彼女は5世代馬でした。

同じモヒカンでも白モヒカンの茶馬は4世代。
外見の豪華さでは最初の青フサフサが5世代っぽかったんですけどね。
ドリガンの野生馬はなかなか難しいです。

さて、そんな寄り道をしている途中に見かけたヤクが青く光っているのに気が付きました。
これは、ヤカントムさんがドリガンの人と仲良くなるための材料にと要請してきた依頼のやつでした。
これもついでにやっていこうかと思ったのですが、必要なヤクの角の要求数はなんと50。
意外と大変なんですけど。
という事で、これはぼちぼちやることとして、先にご先祖様に認めてもらう為の試練へと向かう事にします。

