伝説の戦士たち
伝説の竜殺しシェレカン様・・・

ご一行。
シェレカン様って呼ばれ方をしていましたので、最初はお一方なのかな?と思っていましたが、彼らは5人組。
各々、名もあるみたいですし、シェレカンってのは部族の名前か何かなんでしょうかね?
それとも道を極めた方々に対する呼び名とか。
で、えっと・・・へっぽこさんはどうすれば良いんですかね?

あ。お話すれば良いんですね。
どうもこんにちは。
なんとなくこの世界をあちこち巡っている冒険者でございます。
どうぞよろしく。

とりあえず、中央のウォリアーらしきシェレカン様にお話しを伺ってみました。
ほうほう、貴方様はベルカダスさんというのですか。
どうもこんにちは。
いきなり君の人生に最も重要な価値はとか聞かれましてもね・・・
いきなりの難問に腰が引けてしまいそうになったへっぽこさん。
ですが、どうやらこの質問に答えるというよりも、行動力を使ってお話を伺えば良さそうな感じです。
それを知り一安心。

すると、ベルカダス様はレッドドラゴンについてのお話をして下さいました。

お話が終わると大戦とシェレカン♯3という知識を獲得。
♯3?
あれ?端の方からお話を伺うべきでしたかね?
でもま、特に順番がどうのは無かったみたいです。
皆さんに一通り話を聞けよって事ですね。

ま一応、次は端っこの方に話を聞いてみましょうかと右端に居たラテ様に話かけてみるへっぽこさん。
あれ?こちらから見て左から行くべきだったかしら?
ま、どっちでも良いですね。

ラテ様からは、改めて試験を通過した事、この地を守る守護者になる資格がある事がへっぽこさんに告げられました。
いやいや。守護者だなんてね。
先ほどの試験も非常に危ういといいますか。
結構あっぶねーってな感じでやっとクリアした状態ですのでね。
資格は十分なんて言われてしまうのは本当に申し訳ない感じなんですけど。

そしてラテ様からは、非常に頼もしいお言葉も頂きました。
これって、なんか凄い戦いの時には、シェレカン様達が加勢して下さるって意味でしょうか?
おーおー。伝説の戦士たちが助けに来てくれるというのならば、今すぐにでも巨悪と戦えちゃう気になってきますよ。
でも、ですよ?
悪って誰の事なんですかね?
レッドドラゴン・・・?
それともその上司のブラックドラゴン?
はたまた、まだ知らぬとんでもない悪が存在しちゃったりするのでしょうか?

