ドリガンを守る者

次にお話しを伺ったのは、ガーウッド様。
前から気になっていた事。何故シェレカン様達は姿を現したのか?ってな質問をぶつけてみます。

それは、何方か存じ上げませんが宿敵とやらの上げる(発する?)う、うるぶじつ?の音が邪魔くさいからだそうです。
ウルブジツってなんですかね?
ま、あんまり良い音じゃないってのはなんとなく分かります。

そして、やはり一番の目的は、この土地と子孫を守る事。
ところで、奴らから・・・守るとおっしゃっていますが、奴らって・・・?

色々疑問が残ったまま、次のシェレカン様ナイブリカ様の話を伺います。
この方は両の手を武器とする格闘家のシェレカンです。

ナイブリカ様が言うには、この地にまた悪の種が芽生え初めているそうでして。
それは赤い竜が力を取り戻すのを手助けする者・・・。
レッドドラゴンガーモスを手引きする何者かの存在があるという意味なんでしょうかね?これは。
そんなとんでもない事を考える存在というのは、一体何者なんでしょうか?
ナイブリカ様が最後に言った、黒い竜の爪を持った者を注視せよ。というお言葉が妙にひっかかります。

そして、最後にお話を伺ったのは、巨大な盾を構えるシェレカン、フレデリック様。

この方のお話もまた非常に気になるものでした。
恐怖の種ってなんですの?
急いで村へ帰り、その種を除去しなさいって言われましてもね。
文句を言うわけではありませんが、シェレカン様達のお話はどれもフワッとしていますのでね。
あとは自分で見つけろ、自分の頭で考えろ的な感じでへっぽこさんも困ってしまいますよ。
え?ご先祖様のありがたいお言葉なんて大体そんなもんだと相場が決まっている?
まあね・・・
確かに伝説の戦士から、はい!では次はこうこうこうなので、まずはこうして頂いて、次はこうしてね。どう?分かった?オールOK?なんて懇切丁寧な個別指導が行われたりする方が変かとは思いますけど。
それにしても、なんだか分かった様な分からない様なお話ばかりでした。

さてここで、へっぽこさんと一緒に伝説のお言葉に耳を傾けていた闇精霊ちゃんがご登場。
竜を倒したいんだね~なんて言ってますけど、え?そういう事なの?
へっぽこさんには、此奴がとんでもなく適当なエスパー解釈をしている様にしか思えないんですけども。

恨み?
シェレカン様達のお言葉から恨みの感情を感じとれましたかね?
そりゃね、過去大変な戦いを演じた相手であるドラゴンに対してひとかたならぬ感情があるとは思いますけど、それが恨みなのかどうなのかまでは分りませんでしたけどね?
毎度此奴は、突然出てきたと思ったら変なことばかり言いやがります。

こうして、多くの謎を残したまま、伝説のシェレカン様達との邂逅は終わりを告げます。
そして、純度の高いブラックストーンという知識も獲得。
ん?
どこでその話が出ましたか?
ま・・・(この道を)行けば分かるさ・・・って事なのかな?

