幻想的な地獄
気合でカバー出来ると考えているのが、そもそもの間違いな気もしなくはないですが。

とにかく入口からいきなりの大乱戦模様で驚かされましたが、その先の通路にはモンスターの姿は無く。
どこもかしこもモンスターだらけという訳ではなさそうなのが幸い。

ひとまず安全地帯という感じの通路を抜けると、やや広いホールの様な場所に出ました。
そんなに沢山モンスターの姿は見えない様に思えますが・・・

ミニマップを見てみりゃね。
あーあ。こりゃ地獄ですわ。

そして嫌でも始まる古代兵器との戦闘。
痛い。硬い。
地獄の様相を呈する戦い。
最早、あまりに辛すぎるこの状況下では、目の前すらはっきり見えません。(スキルをぶちかまし続けているせいですけど)

ボロッボロになりながらなんとか敵を殲滅すると、手に入れられるのは海底の古代兵器動力石。
ひとつ18,000シルバー。
ちょっとお高い感じがしますけれども、相手の強さを考えるとこんなもん激安大セール品です。
この倍くらい価値のあるものをそれこそ一度に三つ四つ落としてくれても良いんじゃないかと本気で思います。
一言で言えば、割に合わない。
それに尽きます。

さらに奥へ奥へと進んでいくへっぽこさん。
空中を魚が泳ぎ回る様はなかなか優雅な景色に見えようものなんですけど、所詮そいつは古代兵器です。
近づけば否応なしに襲い掛かって来ます。

その後も一見しただけでは無人の廃墟の様に見える場所ばかり。
ですが、そこかしこに古代兵器が潜んでいます。
地面にぶっ刺さっている円盤の様なものだって、近づけば襲い掛かってくる古代カニ兵器ですし。
上層でヤツの擬態をよく見ておいて良かったですよ。

さて、その後も戦える所は戦って、戦況がまずい場面では華麗に逃走。
老獪なフィールドワークを見せつつ探索を続けました。
そして、目の前に現れたヘンテコなトンネルをくぐり抜けると・・・

人が居た!
こんな地獄に人が居たよ!
どうかしているんじゃないの?あの人!
しかし、人の姿を見て喜んだのも束の間、嫌でもすぐに気が付きました。
彼の頭上にお仕事マーカーが乗っかっちゃっている事を。
この深層地獄でお仕事・・・だ・・・と?!
へっぽこなウォリアーを・・・殺す気か!

