でっかい卵

するとそこには、どでかい卵がありました。
これがレオンさんの言うドラゴンの卵なんでしょうね。
確かに、息をするドラゴンの卵と書かれています。
ほう。

息をする卵ってどんなんだよと思いつつ調べてみると依頼完了。
適当なぬくもりのある竜の卵のようだ・・・
・・・。
正直、へっぽこさんは竜の卵に興味が無いようですね。
見ただけで終了。

そんな感じですので、竜の卵を見た感想はと聞かれると困ってしまいます。
あの・・・なんていうか、でっかいですね。

レオンさんはその卵を監視していると言います。
そりゃね。なにせドラゴンの卵ですものね。
下手に孵りでもしたら、厄介なことになりそうですもの。
ちゃんと見張っとかないと。

しかし、なぜ監視の必要があるのかと言えば、そのあたりをうろつくブラン達がちょっかいを出さないかと警戒しているからなそうでして。
ブランてあれですよね。インプブランとかいう奴。
奴らがドラゴンの卵を狙っている?という事なんでしょうか。

と、ここで急に妙なテンションになるレオンさん。
危ないから!とか言われましてもね。
まぁまあ落ち着いて下さいな。

なので、その辺のインプブランをぶっ飛ばしてきてくれとお願いされちゃいました。
やっつけてもどうせ次々現れる様なやつらなんですけどね。
それでもよろしければ、ちょいとゴチンとやってきますですよ。

さて、なんだか良くわからない話の展開になってしまいましたが、当初の目的も忘れていたわけではございません。
レオンさんの方でもそれは分かっていたみたいです。
そんなわけで、レッドドラゴンガーモスについての資料を下さるという話になりましたが・・・

あれま。肝心の資料がない。

しかし、部屋にはあるという事で探しに行ってくれるとの事。
でも・・・探している間に落ち葉の守護者が悪さをしに来るといけないので、そいつらもやっちゃっておいて!
ですって。
なんかね。ドラゴンの卵のせいなのか、やけに神経質になっている感じがしますね?
そんなに心配なら、こんなにモンスターだらけの場所からどこか別の場所に卵を移動させた方が良い気がするんですけども。
重くて運べなかったりするんですかね?

