真昼のホラーショウ

幸いにも今見ている物は過去の映像(?)だって話なので、直接害は無いみたいなんですけど・・・
気味悪くも淡々と進むこのお話の果てに、何か分かる事でもあるんでしょうか?

お前が偽物だ!とのたまうレフトサイドのバウミムさんのお隣には、同じ格好をした方がもう一人。
そのライトサイドの方もやっぱりバウミムさんです。
左のバウミムさんが言うにはこっちが偽物。
でも、右のバウミムさんだって自分が偽物なんて言いやしないですよ・・・ね?

ほらやっぱり。
そして怖い。
右も左もとにかく口が悪いです。
ほんと、何か悪いモノにでも憑りつかれちゃってるんじゃないかと思いますよ。

右のバウミムさんが言うには、羊の数は確かに122匹。
しかし、一匹はお腹に赤ちゃんが居るためにその数だとおっしゃいます。
ほう。
これはこれは。微妙なところですけども、飼い主でしか知りえない情報・・・かなぁ?
てことは、左が偽物。右が本物?

すると、右のバウミムさんは妊娠した羊をさがしてみよっかな~なんて言い出します。
かなり情緒不安定な様子に思えるんですけど、大丈夫なんでしょうか?
ま、でも探すと言うのならば、どうぞどうぞ。お好きになさってください。
え?探すと言っておきながら、へっぽこさんに探せと?
それはまあ、構いませんけども・・・とにかくすべてにおいて気味が悪いです。

そして、その辺にいる羊を調べてまわってみますと、確かに妊娠した羊が居ました。
とりあえず右の人、正解!

意味不明なやり取りの中、物語はなおも淡々と進んで行きます。
新たな知識、バウミムの話♯4を取得。

一応、妊娠した羊をみつけましたよと右のバウミムさんにご報告したんですが・・・
ハハハ!どうだ!とか言われましてもね。
とにかくそのキャラなんとかなりませんか?
表情の乏しい貴方にそう来られると、非常に怖いんですけど。

