突然ですが、当ブログ主人公である「ウォーリア」のお話です。

今更ですが、公式クラス紹介によりますと「ウォーリア」クラスは・・・
片手剣を使用した強力な攻撃と優れた身体能力~
盾で効率的な防御も行える~バランスの取れた近接型。
と、非常に夢とロマンに溢れた(笑)クラスであるかの様に紹介されています。
が。
現実のウォーリアは非常に厳しい。
へっぽこさんも長くこの職で生きてきていますのでなんとなくは分かっていますが、聞くところによると他のクラスならば同じ様な装備でも、もっともっと狩り効率が上がるよ!なんて話も良く聞きます。
そのせいか、高レベルになればなる程、ウォーリアは絶滅危惧種(なのではないか?)と思える程、数少ないクラスなんじゃないかと感じます。
そもそもWRは可愛くないというのが大きな理由ではないかと思われる部分もありますが。 そりゃね。
誰しも同じ戦うなら楽に沢山モンスターを倒せて、同じ時間でよりお金を沢山得られた方が良いに決まってますから。
しかし、そんなウォーリア職の惨状を哀れに思われたのか、この世界の神様は少しずつウォーリアの力を高めて下さったりもしています。
正確には、ウォーリアに限らず全ての職がちょこちょこ変化していっておりますが、またウォーリアにも色々な変化が起きました。
→
2019/01/23 各職スキル変更点(公式)
中でも気になったのが、この投げ技の変更。
ウォーリアの覚醒武器である大剣状態でも、メイン武器に持ち替える事無く投げ技が出せる様になったそうでございます。
ただでさえ動きが鈍重に感じるウォーリアー。
(一応ウォーリアの名誉の為に言っておきますが、これは他の職が速いんです)
その上、攻撃範囲も大したことない。
ついでに、投げを出そうと思えば武器持ち替え必須。
と、これまでやたらと面倒な操作が必要とされてきましたので、その点が楽になったというのは非常に良い進化なんじゃないかと思います。
え?
そもそも投げが役に立たない?
そりゃ、高レベルのモンスターになればなるほど、投げられる相手ってかなり限られてきますけど・・・
え?
PvP(集団戦)だって、投げてる間に自分が死ぬだろって?
いや、ほら。投げれれば他の強い方が敵を沈めてくれるじゃないですか・・・
・・・。

でもね。そんな投げ技も見かたを変えるとちょっと面白いんですよ。
例えばアクマン寺院に居る、このアクマン監視官。
寺院の中では比較的数の少ない存在ですね。

当然、高レベルモンスターが巣食うこのエリアで投げは殆ど通用しないのですが、監視官だけは何故か投げれます。
偶に抵抗されることもあるみたいですけども。

他のアクマン勢はというと、四つ足の変な獣に乗るアクマン体罰者はそもそも投げれないだろうと予想が付きます。

エリート守護者やエリート監視者と言った、少々太めな方々も物理的に投げるのが困難というのも何となく分かります。

でも、細身の百神官も投げれません。

同じく細身の気功士もダメ。

でも、監視官だけはバンバンなげれちゃいます。
投げ抵抗の差だなんて言ってしまえば、それまでなんですけど、なぜ監視官だけ面白いように投げられてしまうのでしょう?
他のアクマン勢が投げれないということで、結果的に他を投げれないストレスを一身に集める可哀そうな存在になっています。
ま、そんな事をしているのはへっぽこさんだけなのかもしれませんけども。
で、投げたからなんだ?という話なんですけど・・・
投げれそうもない相手が投げれると妙に嬉しい。
それだけの話なんですけどね。

ちなみに、何の変哲もない灰色イノシシ。
四足動物なんですけど・・・

何故か投げれます。
力任せにむんずと掴み上げられたイノシシは、さぞかし「解せぬ」と思っている事でしょう。
結局、何の話なんだか良くわからなくなってしまいました・・・が。
投げが楽になった!というお話です。
とりあえず、この世界のウォーリアに幸あれ。

テーマ : 黒い砂漠
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