ワンパ〇マン
しかし、まだ何処かで重要なお仕事に出会うかもしれませんし・・・
とにかく一旦暇が出来たという事で、まだあまり手を付けていないドベンクルンの街でのお仕事などをやってまわろうかと考えたへっぽこさん。

とりあえず、今受けたままになっているお仕事は、この泥棒探し。
多分、初めてドベンクルンに来た時に請け負った依頼のような気もしますが・・・ああ、説明を読んで何となく思い出しました。
酒場で泥酔した男が大事なものを盗られたとかって話でしたね。

そんなわけで、泥棒の後を追い、町の南の方へ。
クエストマーカーを指定すれば逃げた泥棒の居場所が教えてもらえるんですから探す手間要らず。
楽なもんです。

で、そこにいた怪しい男に話しかけてみたところ、何やら選択肢が。
なんのこっちゃか全くわかりませんけど、ここはまあ適当に。

すると、それが何かの合言葉だった様でして、泥棒さんはへっぽこさんの事を勝手にシアン商団の人間だと勘違いした様です。
ホントは何が何やら全然わかっていないへっぽこウォリアーでしたが、余計なことは言いません。
ここは黙って相手の出方を窺うのみ。

すると案の定、勝手にペラペラとしゃべりだす泥棒さん。

この方も誰かの依頼で動いていた様で、報酬をくれなんて抜かし始めました。

と、ここでへっぽこウォリアーが豹変します。
この泥棒!と言うだけで行動力を5も持っていかれるのはなんだか納得行きませんが。

泥棒!と言うやいなや、すぐさま神速を誇るへっぽこさんのパンチが泥棒の顔面に炸裂!!
崩れ落ちる泥棒!!
・・・。
なんだこの展開。

泥棒はあっさり気絶してしまいました。
いやーお見事。
へっぽこさんたら、ワンパ〇チマンじゃないですか。

というわけで、無事盗品を取り返す事に成功。
それにしても、盗人が持ったものを「盗んで」?
盗まれたものを盗んでどうすんですかね。
そこは取り返してが正解でしょう。
ま、とにかくこれでまた一つお仕事が終わりそうです。

