頑なな子供

　子沢山なチェンガシェレカン。

　ドロテ様について、もう少し詳しく調査するべく示された場所はというと・・・




　シェレカンの墓ですね。

　しかし、幽霊シェレカン様達がわんさか居る場所からは少しはずれた場所の様です。

　墓拠点から見ると、幽霊シェレカン様達のいる場所より少し手前。　




　早速、マーカーに示された場所まで向かってみましたが・・・

　特に何も無いような。




　今一度よく周辺を見回してみましたところ、いかにもな感じの洞窟が発見出来ました。




　人気のない洞窟内へ進入すると、さっそくドロテ様の石碑に描かれていたのと同じようなマークを発見。

　近づいてみたところ、ドロテ二番目の石碑となっていました。




　毎回、こう分かりやすい感じだと助かるんですけどね。

　なーんて思いつつ石碑を確認したところ、また小さな文字を発見しました。


　そこに書かれていたのは・・・




　ふむ。

　例によってなんのこっちゃか分からない文章。


　しかし、羊水って事は、例の引きこもり界のエースと目される、伝説の胎児からの目線という事なんですかね。

　しかも、今度は流れる羊水に流されないという、また別の頑なさを見せつけるというね。

　一体、彼（彼女）は何と戦っているんでしょう？

　ただ間違いなく、胎児界のレジェンド的な存在だと言うのは分かりましたけれども。




　そして、この文章を発見すると石板の振動が激しくなりました。

　今まで以上に激しく共鳴しているって感じなんでしょうか？


　んで？・・・振動の激しい方に歩いて行ってみよう？

　石板をセンサーの様に扱って、振動が激しくなる方角に向かえって意味ですかね？


　でも、こちらには便利の極みクエストマーカーってなモノが見えちゃいますのでね。

　振動ナビなんて無くても別に困らないんですよ。と行先を確認してみたんですが・・・




　ヤカントムさんのキャンプよりももっと北。

　ほぼ祈願の泉のあたりじゃございませんか。


　振動が激しい方に歩いて行けって？

　この距離を徒歩なんて嫌ですよ。

ドロテ様と99人の子供

　若干の薄気味悪さを感じる洞窟内のラマさんより、またひとつ石板の欠片を手に入れたへっぽこウォリアー。




　手にした石板をジロジロ見ているラマさんの視線が気になるので石板の裏面を見てみますと・・・




　またこれです。謎のヒント。


　チェンガシェレカン、ドロテ様には99人（！）の子供がいるそうな。


　99人て。

　グレートマザーにも程があると言いますか。

　魚類並みの産卵能力ですわね。


　・・・産卵？

　まさかドロテ様って魚人の類だったりして。

　まさかね。




　とにかく、また幾つかの知識を獲得しながら、冒険は次の段階へ。




　さて、次の現場は何処かと確認してみますと、シェレカンの墓拠点より西の小さな山付近の模様。


　ずいぶんまた長距離移動をさせられるな。とか思いました・・・が。

　シェレカンの墓を突っ切ればほぼまっすぐ現場方向に向かえそうです。




　という事で、幽霊シェレカン様達の間をちょいと通りますよと走り抜け現場へ。

　すると、すぐにそれっぽい石塔が発見出来ました。




　もちろんこれがドロテ様の石碑。

　それを確認するや否や、石碑と石板とが共鳴を始めました。




　そして、石板の片隅に書かれた小さな文字を発見するへっぽこさん。


　どうやら母の胎内に居る子供のモノらしいですが・・・どうやって書いたんでしょう？


　それにしても、せっかく命を授かっておきながら、ずっとかあちゃんのお腹の中に居たいんだ。なんてね。

　どれだけひきこもる気満々なんでしょうか。

　引きこもり界の中でも前人未踏の逸材だと認定せざるを得ません。


　「私は外へ出ない。」

　これを記述した者の恐るべき意思の硬さが伝わって来ます。


　あ、でも懐って書かれてますね？

　ずっと母の腕の中に抱かれていたい？って事ですかね？

　出たくない言うものだから、てっきりお腹の中の話かと思いましたよ。

　でも、胎児とも書いてありますしねぇ？どっちなんでしょ？




　とにかくこの文章を発見した事で依頼は次へと進み、次はドロテ様についてもっと詳しく調査しようという内容となりました。


　どうでもいいですけど、どうせそこまで行ったのなら、彼女には出産記録3桁の大台を狙って欲しかった気もします。

ジャンル選択希望

　滝の裏側にある洞窟で不気味な謎のラマと出会ったへっぽこウォリアー。




　さて、どうすれば良いのかと考えていると・・・

　彼（？）と出会った事で終了した依頼タイトルに「マカールロードの代弁者」なんて書いてあります。

　つまりはこのラマさんが、偉大なシェレカンの代弁者って事なんでしょうか？


　でも・・・彼、ラマですよ？

　代弁・・・出来ますか？




　出来るんですね、これが。

　ラマがしゃべっていると思うとそれはそれは不気味な感じですけれども、とにかく知恵を証明しろとかなんとか言う話みたいです。


　うーん。

　腕っぷしで生きているウォリアーですからね。学力試験は苦手なんですけども。

　どうか簡単なのでお願いしますよ？




　そして、問題。じゃかじゃん。


　いきなり、なにこれ。なぞなぞですか？

　こんなん、わっかる訳ないじゃあーりませんか。


　もう問題を見て2秒で諦めたへっぽこさん。

　こうなれば行動力にモノを言わせるごり押し戦法です。

　ある意味、ウォリアーらしい知恵の示し方（？）ですね。




　どうにか正解を導き出せたへっぽこさんに対し、出題者が不敵な笑みを浮かべます。


　お前本当は分かってないだろ～？

　ってな感じの嘲笑に思えてしまうところですが、この際そんなん気にしていられません。

　正解すればOKでしょう。




　しかし、第二問。

　一問だけじゃないのね？ぐぬぬ。


　しかし、次に出された問題は、シェレカン様についての問題。

　チェンガシェレカンじゃないのは誰？ってこれは直ぐに分かりましたよ。


　だってお一方、ドラゴンスレイヤーのシェレカン’ｓメンバーが混じっていますから。

　シェレカン’ｓフリークのへっぽこさんにしてみれば、これは簡単な問題です。

　おまけにその方。へっぽこさんと同じ大剣を振り回すウォーリアですからね。
　



　さらに次の問題もシェレカン’ｓ問題。


　これもまた、シェレカン’ｓマニアには簡単すぎる問題ですよ。

　なにしろレッドドラゴンガーモスと一戦交えた時、真っ先に救援に駆けつけてくれた方ですしね。


　あの時、巨大なドラゴンを相手に「こりゃ一体どうしたらいいんだ？」と戸惑っていたへっぽこさん。

　「ちょいとごめんよ？」ってな感じで颯爽と現れた貴方の背中、忘れる訳が御座いません。




　ここへ来てまさかの快進撃を見せるへっぽこさんでしたが・・・

　何時までも得意な問題ばかりが続いてくれる訳もなく。


　あのー、ジャンル選択とかそういう制度は無いんですかね？

　ジャンル→"ドラゴンスレイヤー"とか"シェレカン’ｓ"とかってヤツが希望なんですけど。


　・・・

　やっぱりダメ。

　そうですか。


　しかし、次に出されたこの意味不明な問題を読んでいる内にあるヒントが頭をよぎりました。

　ゲルビッシュの祭壇で聞いたあの言葉。


　ラマ、泥棒、トラ、模様、絨毯・・・・


　これで、もし間違っているのならば、酷いひっかけ問題だと言わざるを得ません。

　チェンガシェレカン、ゲルビッシュ様にクレームを入れて良いレベルだと思いますよ、ほんと。




　そして、如何にかこの知恵比べを突破。


　不審な声は消え、ラマの目に光が戻ったそうでございます。

　とりあえず、めでたしめでたし。




　その後、意味不明な展開を迎えましたが、とにかくまた一つ石板の欠片を手に入れられました。

　これで欠片は4枚目。


　残りあと一枚・・・なのかな？

問題のラマ

　チェンガシェレカンの祭壇巡り（？）をはじめてから、ずいぶん知識を獲得出来ましたが・・・




　まだやたらと沢山？？？？マークが並んでいるんですよね？

　この神話を追う依頼が終わってもこれが全部埋まるとは思えない量です。


　ま、地道に行くしかないんですけども。




　さて、次はマカールロード様の祭壇を探しにハラクの避難所です。




　しかし、クエストマーカーが示した場所は、拠点管理人ハーラグさん達のいる場所から少し離れた滝の方。

　マーカーの示す辺りに祭壇や石塔は見当たりませんが・・・




　おかしいな？と思いつつさらに滝に近づいてみると、どうやら滝の裏側に何かある模様。

　ここへきて滝の裏側っていう定番の展開でしたか。




　で。

　滝の裏へと進入してみますと・・・そこには焚火と・・・羊？


　なんともシュールな絵面ですわね。




　しかし、そこに居たのは羊ではなく問題のラマ。

　ああそういえば、黄文字のヒントにラマってありましたね。


　問題のラマ。

　確かに問題のラマさんですね。




　で。

　・・・。


　ラマさん相手に何をすれば良いのでしょう？

　いきなりぶちのめして皮を剥ぐなんていうバイオレンスな展開はありえないでしょうし。


　・・・

　どうします？


　とりあえず、ナデナデでもしてみるかと手を差し伸べたへっぽこウォリアーでしたが・・・




　うぅ。

　怒ってる？怒ってます？


　いやいや。

　誰も取って食おうなんて思ってませんよ？

　屠殺用ナイフとかなめし用ナイフとか持ち歩いていますけど、これは趣味の狩猟用でして。

　別に貴方をどうにかしようとは思って居ないんですけど！

ゲルビッシュの石板

　その手に不思議な力を宿したへっぽこウォリアー。

　あとはゲルビッシュの祭壇へと戻り、また石板（の欠片）を手に入れるだけです。




　あ、一応この依頼の途中でもぽつぽつ知識が獲得出来ております。




　不思議な力を得た場所から、ゲルビッシュの祭壇まではまたぐるぐるっと回って行かなければなりません。

　途中、飛び降りれそうな大穴もありましたが・・・転落死してもバカバカしいので、またルート通りに向かいます。




　そして祭壇へと到着。

　無事石板の欠片を手にすると同時に手に宿った不思議な力も消えてしまいました。

　あら残念。


　不思議な力が手に宿ったままならば、色々便利な事が出来そうな感じがしたんですけどね。

　消えちゃいましたか。

　ま、もし石塔から石板を外す能力しか無い力ならばそんなん要りませんけど。




　そんな事を考えている間にも変化を見せる石塔の周辺。

　重苦しい空気とか言われると良くない事が起きそうな感じもしますが・・・




　その後、出てきたのはもう恒例となりました黄色字のお言葉でした。


　それにしても、だんだんヒントが適当になってきていませんかね？

　最初から意味不明な話ばかりで訳が分からないという点では一緒かもしれませんけれども。




　ラマに泥棒にトラ。

　絨毯と・・・その模様かしら？


　ま、それらキーワードの示すものがどっかにあるんでしょうね。




　そういえば、ここまで手に入れた石板の欠片は三つ。

　古代チェンガシェレカン様は5人だという話なので、あと二つ同じような石板がある感じなんでしょうか？


　集めたら・・・何が起きるんでしょうね？

　ちょっと楽しみになってきましたよ。




　という事で、次に向かうべき場所は・・・ハラクの避難所。

　あの強面のハンターさんが居た場所ですね。


　あの時探索に行かなくても、この一連の依頼を進めていけば自然とたどり着く様になっていたようです。


　ま、ともかく行ってみましょう。

　以前行った時には気が付きませんでしたが、避難所の近くに祭壇なり石塔があるのでしょうから。