ジャンル選択希望

さて、どうすれば良いのかと考えていると・・・
彼(?)と出会った事で終了した依頼タイトルに「マカールロードの代弁者」なんて書いてあります。
つまりはこのラマさんが、偉大なシェレカンの代弁者って事なんでしょうか?
でも・・・彼、ラマですよ?
代弁・・・出来ますか?

出来るんですね、これが。
ラマがしゃべっていると思うとそれはそれは不気味な感じですけれども、とにかく知恵を証明しろとかなんとか言う話みたいです。
うーん。
腕っぷしで生きているウォリアーですからね。学力試験は苦手なんですけども。
どうか簡単なのでお願いしますよ?

そして、問題。じゃかじゃん。
いきなり、なにこれ。なぞなぞですか?
こんなん、わっかる訳ないじゃあーりませんか。
もう問題を見て2秒で諦めたへっぽこさん。
こうなれば行動力にモノを言わせるごり押し戦法です。
ある意味、ウォリアーらしい知恵の示し方(?)ですね。

どうにか正解を導き出せたへっぽこさんに対し、出題者が不敵な笑みを浮かべます。
お前本当は分かってないだろ~?
ってな感じの嘲笑に思えてしまうところですが、この際そんなん気にしていられません。
正解すればOKでしょう。

しかし、第二問。
一問だけじゃないのね?ぐぬぬ。
しかし、次に出された問題は、シェレカン様についての問題。
チェンガシェレカンじゃないのは誰?ってこれは直ぐに分かりましたよ。
だってお一方、ドラゴンスレイヤーのシェレカン’sメンバーが混じっていますから。
シェレカン’sフリークのへっぽこさんにしてみれば、これは簡単な問題です。
おまけにその方。へっぽこさんと同じ大剣を振り回すウォーリアですからね。

さらに次の問題もシェレカン’s問題。
これもまた、シェレカン’sマニアには簡単すぎる問題ですよ。
なにしろレッドドラゴンガーモスと一戦交えた時、真っ先に救援に駆けつけてくれた方ですしね。
あの時、巨大なドラゴンを相手に「こりゃ一体どうしたらいいんだ?」と戸惑っていたへっぽこさん。
「ちょいとごめんよ?」ってな感じで颯爽と現れた貴方の背中、忘れる訳が御座いません。

ここへ来てまさかの快進撃を見せるへっぽこさんでしたが・・・
何時までも得意な問題ばかりが続いてくれる訳もなく。
あのー、ジャンル選択とかそういう制度は無いんですかね?
ジャンル→"ドラゴンスレイヤー"とか"シェレカン’s"とかってヤツが希望なんですけど。
・・・
やっぱりダメ。
そうですか。
しかし、次に出されたこの意味不明な問題を読んでいる内にあるヒントが頭をよぎりました。
ゲルビッシュの祭壇で聞いたあの言葉。
ラマ、泥棒、トラ、模様、絨毯・・・・
これで、もし間違っているのならば、酷いひっかけ問題だと言わざるを得ません。
チェンガシェレカン、ゲルビッシュ様にクレームを入れて良いレベルだと思いますよ、ほんと。

そして、如何にかこの知恵比べを突破。
不審な声は消え、ラマの目に光が戻ったそうでございます。
とりあえず、めでたしめでたし。

その後、意味不明な展開を迎えましたが、とにかくまた一つ石板の欠片を手に入れられました。
これで欠片は4枚目。
残りあと一枚・・・なのかな?

