チェンガシェレカンの棺

また、碑石の傍へと戻らなきゃいけないみたいでして。
ちゃんと何か見つけられたんですかね?

面倒なので碑石の元へとえい!っと飛び降りまして、再度碑石を確認してみましたところ、またもや出ました黄色字のヒントめいたもの。
ん?ぐるぐるっと見回してこれを発見したってことなんですかね?
あんなに遠くからこれを発見しただなんて、へっぽこさんたら、すっごい眼がよろしいこって。

しかし、その内容ときたら、なんとまあ悲劇的なお話。
母子ともにお亡くなりになったという話です。
あれま・・・
んで?この物語を知って、次にどうしろというのでしょう?

するとまた、手元の石板が激しく振動を始めました。
どうやら、今度もその振動が収まる場所へと向かえという事らしいです。
そこには、ドロテ様の棺(!)があるそうな。
・・・早くもネタばれですね。
でも、神話の時代の棺が本当にそこにあるのならば、それはちょっと凄い事なんじゃないかと思いますです。

で、次の目的地はと言いますと、祈願の泉からやや南。
シェレカンの墓エリアの端っこの方みたいです。

期待に胸躍らせながら現場へと向かうへっぽこさん。
するとそこには、いかにもな感じの洞窟入り口が口を開けていました。

洞窟内に続く階段を下りて行きますと、すでにドリガン兵の方々が周囲を探索中の様でした。
階段の先には川が流れていて道を遮っていますが、その先にも何かありそう。
「まだ奥に何かありそうじゃね?」
「うん・・・お前先行けよ・・・」
そんな会話でも聞こえて来そうな雰囲気です。
へっぽこさんは、躊躇なくガンガン行っちゃいますけどね。
洞窟内を流れる川を渡り、さらに奥へと進んでいくと・・・

うひゃー、ありましたよ。
信じがたい事ですけど、確かにドロテの棺と書かれています。
でも・・・本当にこれが偉大なシェレカン様の棺なんでしょうか・・・ね?

