妖精騒動リターンズ

　突如降って湧いた高所ジャンプ競技に嫌気のさしたへっぽこさん。

　今日は、転落死の悪夢から逃れる様に突然の妖精さん話です。




　以前、ご縁あって当家にやってきて下さったのは3等級の妖精さん。

　すったもんだの果てに不思議な応援ＩＶを覚えて下さったりして、なかなか頼りになるこの方。

　（この辺の経緯は、我が家の妖精騒動、およびその続編1,2をご覧ください）


　へっぽこさんが命の危険にさらされるたびに、盛大に頭からポーションをぶっかけて下さる彼女。

　これまで何度命を救われた事か。と感謝してもし足りない程の存在なのでございます。




　そんな彼女にもちょっとした弱点がありまして、それは夜明けの星の技能を持っていない事。

　つまり、光ってくれないんです。


　そんなんアタニスホタルを用意しておけば良いじゃないかという話もあるんですけど、在庫管理が面倒と言いますか。

　1000個、2000個買って持ち歩けるなら良いんですけどね。


　という訳で、へっぽこウォリアーと冒険がしたいぜ！という順番待ちをしている3等級妖精さんもいらっしゃる事ですし・・・

　ここはひとつ、「夜明けの星」と「不思議な応援ＩＶ」を目標に再度妖精さんを育成してみようじゃないかと考えたのです。




　と、その前に。

　今の3等級妖精さまに妖精の世界にお帰り頂くのであれば、どうせなら一回昇給試験を受けさせてみようじゃないかと考えました。


　でも・・・この時手元にあった甘い蜂蜜酒は171個。

　これを全部突っ込んでも成功率42％なんだそうな。


　4割ねぇ・・・


　こういう運には自信がありませんが、まぁ、モノは試しと挑戦！




　するとどういう訳か成功してしまいました。




　なんだかキツネにつままれた様な気持ちなんですけど、当家に4等級さまが来ちゃいました。

　はぇーすごい。


　昇級した結果、当然レベルはリセット。

　スキルも消えてなくなりましたので、また1から育成開始です。


　4等級さまって事は、初期スキル（幸運+1）以外に4つスキルが覚えられるという事です。

　スキルを4つ覚える間に「夜明けの星」と「不思議な応援ＩＶ」が来れば（Ｖなら尚良し）、今回の目論見は大成功という事になりますが・・・さてどうなりますか。


　では早速。

　とりあえずレベル10まで育成。




　覚えてくれたのは、妖精の涙ＩＩ。


　まーまー、まだ序盤ですから。

　内容、レベルともに大したことないですけど、次へ期待。




　そして、レベル20。

　不思議な応援来ました！


　って？あれ？レベル3？


　んん～～？？

　前より応援する意欲が低くなってますよ？

　よんとうきゅうようせい様に成長したんじゃないんですかぁ？？


　うーん。

　どうしましょ。




　ま、どうするかは後回しにしてレベル30。

　ここで念願だった夜明けの星来ました！！


　来ました、が。

　こうなると不思議な応援のレベルがね・・・


　うーん。




　確かに、夜明けの星は本当にありがたいんですよ。

　真っ暗な道に迷う事もありません。


　でもね・・・




　まあ一応と、最終レベル40まで育成してみた結果、最後に覚えたのはこそばゆい息吹ＩＩ。


　なんかオチがついた感じになっちゃいましたけど。（詳しくは過去の妖精騒動参照）


　結局、よんとうきゅう様でもＶはおろかＩＶスキルもなしというね。


　うぅ～～～ん。

　どうします？これ。


　
　－　妖精騒動リターンズ2へとつづく。

飛べないウォーリア

　高いたか～い岩山の上。

　ふわふわと浮かぶ謎のドーナツ。




　ではなく、これも天空のアズナクさんの浮遊石だそうです。

　アズナクさん色々なもの持ってますね。


　その浮遊石に近づいたところ、またもや謎の力がへっぽこさんの手に宿った様です。




　すると、天空のアズナクさんの過去の姿が見えたそうな。


　なんとアズナクさん。

　天空へと向かうためにこの岩の上から飛び降りちゃった。


　それって・・・


　いやいや、きっと天空のアズナクさんですから飛べるんでしょう。

　天に召される為に飛び降りちゃったとか考えるのは間違っていると思います。




　そんなドッキリ映像を目の当たりにした後は、またもや雷が落ちたそうでして。

　となれば、次の落雷現場を見に行こうという流れとなりました。




　次の落雷現場は、ここから少し西の方。

　ということでさくっと次の現場へ。




　今度の落雷地点にも石造りの祭壇施設の様なものがありましたが、今度の場所にはドリガン兵の方々が数人いらっしゃいました。

　シェレカン様の幽霊でも見物しに来てるんですかね？


　そして、今度もやっぱりナビゲートは遥か上空のおかしな方向を示しています。




　イヤーな感じに思いながら上を見上げるへっぽこさん。

　するとやっぱり、遥か高いところにまたドーナツが見えました。


　また・・・のぼるのね。




　でね。

　またこうなるんです。


　今度こそ死ぬかと思いましたよ。

　危ないったらありゃしない。


　重ねて申しますが、地べたを這いずる様に生きるウォーリアに、赤い服着た髭の配管工みたいなマネは出来ないんですよ！


　と、さすがにここで集中力の無さが目立って来ちゃいましたので、高所ジャンプ任務は一時中断。

　本当、死にますから、これ。


　また、やる気みなぎっている時にでも再チャレンジしようと一時撤退。

　嗚呼、自由に空を飛べる翼が欲しい。と嘆くへっぽこウォリアーでした。
　

何時か見たあれ

　アズナク天空の碑石から響き渡った謎の声。

　そして、落雷。




　どうやら雷が落ちた所になにかあるようです。


　お宝かな？


　だと良いんですけど。


　でも、雷が落ちた場所なんて・・・どこやら？




　ですがここで便利極まるクエストマーカーですよ。

　雷が落ちた場所をちゃんと示して下さっています。


　場所はシェレカンの墓北東のこのあたり。

　で？このマーカーのドーナツみたいな物はなんじゃろか？

　ま、行ってみりゃ分かるでしょう。


　という事で、そこには一体何があるのかと早速現場へ移動。




　周囲にグアナコがうろつく現場には、階段がありました。

　雰囲気からするとまた祭壇でもあるのか・・・な？




　しかし、階段を上ってみてもなーんにもありません。

　確かに、古代的な壁画はありますけども。


　それより、ナビゲートがとんでもない場所を示しています。

　なんか間違ってんじゃないの？とナビゲートが示す先を見上げてみると・・・




　あ。

　何時か何処かで見た、ふわふわと空飛ぶ謎の丸いやつ。


　頭上にこんなものがあるという事は・・・


　・・・。


　嫌な気しかしませんね。




　当然、こいつをぴょんぴょんと渡って上へ登れよ。という話なんでしょうね。


　え？

　何やってんだって？


　いや。早速落ちたんですよ。

　空飛ぶ丸いやつから。


　まあ、命を落とす程の高さじゃなかったんで良かったんですけどね。

　それにしても危ないったらありゃしませんよ。

　大体、地を這うウォリアーにパルクールは無理がありますって。




　今度は慎重に慎重を重ね、少しずつ少しずつ上へと昇って行くへっぽこさん。

　もう下を見る勇気はありません。


　やっと岩山の頂上が見えてきた所で、クエストマーカーに描かれていた謎のドーナツ状の何かが見えて来ました。




　ここで慌てて転落してしまっては目も当てられないと、最後も慎重にジャンプ。

　そしてどうにか岩山の頂上へと到達出来ました。


　意外と広かった岩山の頂上には、謎のドーナツ。

　しかもこいつ、浮かんでます・・・？




　こんなに高い岩山の上に浮かぶドーナツ。

　もちろん石っぽい素材にみえますので、食べれるドーナツじゃありませんけども。


　その表面には謎の紋様が刻まれていますが・・・

　浮いているのもやっぱり古代の力的な何かなんでしょうか。

周囲に響き渡る声。そして、落雷。

　爆発怪石なる小さなモンスター（？）を倒し、これを手に入れたへっぽこウォリアー。




　それはもう隠れやすい事この上ない藪に身を潜め、爆発怪石を投擲してやろうという算段です。

　こんなんであんな巨大な蛇を驚かすことが出来るのか若干不安ではございますが、なにせ爆発（！）怪石ってなくらいですから、そりゃもう物凄い爆発をしてくれるんじゃないかと期待を込めて。


　いざ！




　すると、あっさり蛇は居なくなってしまいまして。

　あれま。意外と地味な展開ですね。


　もっとこう、ドガーン！！！とかなるかと良からぬワクワクに胸躍らせていたんですけれども。




　ま、一応知識も獲得出来まして、話は進んだそうなので良かったです。




　で？

　蛇を追っ払ってどうするのかと思いきや、アズナクさんにとっての愛しの君がいた場所にはアズナクの力なんてものがありまして。

　また謎の力が手に宿るという恒例の展開を迎えました。




　またもやなんのこっちゃか分からない力を手に入れたへっぽこさん。

　そしたらまた、例の遺物のところへと戻る必要があるそうです。




　ということで、遺物への帰り道。

　適当に剣を振り回しつつ歩いていたら、たまたま爆発怪石の知識が取れました。

　あら。

　やっぱりこいつもモンスターだったんですね。


　まあ、こんなちっさいの見つけるのも大変ですから、知識が取れちゃって良かったかもしれないです。




　そして、再びアズナクの地上遺物へと戻ると、なにやら手に宿った力と遺物が反応をしたみたいです。

　遺物で（？）強烈な振動が感じられたそうです。




　さらに、何処からか低い中低音な声が響き渡ったそうでございます。


　低くて中低音とは、ずいぶん難しい声のトーンですわね？




　そんな難しい声色が語ったのはこんな内容。


　浮遊石が開かれた・・・とか、飛翔を証明しろ・・・とか。


　まぁまぁ、何時もの様になんのこっちゃか分かりません。




　しかも最後には声が消えると同時に落雷まで発生。

　・・・なんかベタな演出ですよね。


　なにせ天空のアズナクさんの話ですので、なんだかそれっぽい事が起きたと言えばそうなんですけど・・・

　次は何がどうなるんですかね？

何かの守護者

　天に帰ったアズナクさんが、地上へ置いて行った愛する「君」。

　ってのが居る場所へと向かうへっぽこさん。




　あら。

　確かに何かいらっしゃいますね。


　浅い川のど真ん中。

　洞窟（？）の前あたりに。




　恐る恐る近づいてみますと、あらでっかい。

　やはり噂の「君」は、巨大な蛇だった様ですね。


　襲っては来ないようですが・・・


　それよりも何よりも無反応。

　コミュニケーションを取るのは難しいにせよ、調べる事すら出来ません。




　あれれ？おかしいな？と思いつつ、クエストマーカーが指示した場所を確認してみますと、そこには隠れやすい藪なんてものがありました。


　目の前まで接近した後で隠れるも何も無いとは思うんですけど、とりあえずここに隠れてみるんでしょうね？




　なので、それはそれは隠れやすい！と噂の藪からこそッと巨大蛇を眺めてみますと、アズナクの遺物に書かれていた蛇の幻想が何かの座を守っているんじゃないか？ってな感じに思えたそうです。


　まあ、よくわかりませんけども。




　で、次はどうすべきかって考えてみた結果。

　驚かしてみたら良いんでない？という謎の結論に達しました。


　何かを守っている様ですし、脅かしてその場をどいて頂こうという作戦の様ですね。




　そして、依頼は次の段階へと進み、巨大蛇を脅かす材料を集めようとなりました。

　依頼タイトルが音を扱う方法となっていますので、大きな音でも出して脅かしちゃえ！という算段の様です。




　でも、どうやってそんなに大きな音を？そしてその材料は？

　そんな事を思いつつ、依頼マーカーを確認してみましたが、材料はごく近場で集まる物のらしくてですね。




　でも、この辺には尖った石殻ガニくらいしか居ないですよ？と少しやっつけたりしてみましたが、当然彼らは関係ありません。


　しかし、何かの拍子に依頼が進んであらびっくり。

　何か別のものを叩いた？やっつけた？様です。




　なんだ？と良く目を凝らしてその辺の草むらを見てみますと、確かになんか在る（居る？）のを発見。

　こんぺいとうみたいなこのちっさいのが、爆発怪石というモンスター（？）らしいです。


　へぇ。こんなん居たんですね。




　タネが分かれば後は簡単。

　無事巨大蛇を脅かす材料を確保出来ました。


　でも・・・アズナクさんの大事な愛しの君を驚かしちゃったりして、本当に良いんですかね？