偉大なシェレカン
チェンガシェレカンの祭壇とやらへ向かうへっぽこなウォリアーですが・・・

例によってナビゲートに従い進んで行くわけですが、あれ?この洞窟は・・・

で。
問題のチェンガシェレカンの祭壇とご対面。
ここって・・・ドラゴンスレイヤーのシェレカン様達相手に試験を受けた場所じゃないんですかね?
また、戦闘試験なんでしょうか?
なーんて思っていたらまた例の声が聞こえて来ました。
チェンガシェレカンの知恵を継承する者・・・
それってまさかへっぽこさんの事?
なんだか急に大層な呼ばれ方をしちゃったもんでございますね。

そして、チェンガシェレカン継承の岩ってのに?
名前を刻め?
んん?へっぽさんの名を?
いやいやいやいや。
こんなね、古代からある大事そうな物に名前を刻めだなんてね。
そんな外国人観光客が一番やっちゃダメな奴みたいな真似は出来ないですよ。

でも、なんだか勝手にやっちゃったみたいです。
すなわちこれって、チェンガシェレカンの仲間入りって事ですか?
晴れてシェレカン’sに新規加入って事ですか?
マジすか?

そして、妙なハイテンションに包まれるへっぽこさんを置き去りにするように、あたりは静けさを取り戻します。

夢か現かと思うような話ばかりでしたが、継承の岩にはしっかりへっぽこウォリアーの名が刻まれていました。
はぁ・・・本当にこれで良かったんでしょうか?
偉大なシェレカンとして名を連ねるのに相応しい人物が他にたくさん居るんじゃないかとか思いますけど。
よりにもよってへっぽこウォリアーとは。
それにしても、「2つのチェンガシェレカンの後ろに・・・」へっぽこさんの名があるみたいですけど、この2つって何を表しているんでしょうね?
太古のチェンガシェレカン様5人とドラゴンと戦った世代のチェンガシェレカン様5人という2つなんでしょうか?
だとしたら、第三期シェレカン’sは、今のところへっぽこさん一人ですので物凄くメンバー不足ですよね?
ちょっとこれは第三期メンバー急募の告知を出さなければなりません。
とりあえず、ドルゲフ村長をお誘いしてみたい感じですが・・・噂を聞きつけた酔っぱらいネルマン氏が押しかけて来そうで怖いですね。
ま、しばらく一人でいいか。

さて、その後どうなったかと言いますと、この冒険のきっかけを与えてくださった謎の男アルザイさんにご報告しようという流れとなりました。
でも・・・報告ったってねぇ・・・
誰がこの話を信じます?
怪しげな雰囲気満点のアルザイさんなら・・・この摩訶不思議な話の全てを受け止めてくれるんでしょうか?

