月を司る者

太陽の光の記録書や月の闇の記録書なんかの知識を獲得したおかげで、カーマスリビアの冒険日誌IIの項目がめでたく埋まりました。
こ の 時 は。
なんですけど。

と言いますのも、後日また色々とこの世の変化が起きてくれちゃったりした様でして、ある時からまた????マークがこの項目に増えやがったのでございます。
あら。
ま、でもね。
もうやることないよ!ってのはちょっと寂しい気もしますので、実はまだまだあるぜぇ~?ってな感じのほうがある意味嬉しいっちゃ嬉しいんですけども。

というか、そんな話よりもですね。こっちの方が今は大問題。
カーマスリビアに弓を引く、アヒブの首長、ウィオレンティア・オウダー様より、お呼び出しを食らってしまったんですね。
しかし、何故へっぽこなウォリアーが呼び出されてしまったんでしょ?
お前、最近ちょっと調子付いてるんじゃないの?ちょっと顔貸しな的な感じですかね。
まぁ。恐ろしいですこと。
そして肝心の呼び出された場所はというと、知恵の古木の少し南東。
こんな場所に何かありましたっけかね?

へっぽこさん的にはあまり気乗りのしない面会なんですが、とりあえず現地へ行ってみるしかありません。
ブロリナ女王様もお前ちょっと行ってこい的な感じでしたし・・・。
しかし、現場近くでナビゲートがおかしなことに。

でも、現場は目の前。この崖の上になるんですかね?
たまにこういうおかしな事は起きるもんです。
今は神様がちょちょいと手を加えて下さって、きっと直っている事でしょう。

という訳で、少しぐるっと回って崖の上へ。
するとそこには、廃墟的なものがありました。
そして・・・
誰かいますね。

そこにいらした方は・・・
あら、なんだかとてもお黒い方でございますわね。
しかし、こんな天気の良い日にそんなにまっくろで。
暑くないのですかね?
そういえばブロリナ女王が、オウダーさんが虚像を送り込んだとか言ってましたね。
虚像だから・・・お黒いんでしょうか。
虚像ならば・・・暑くないのか・・・な?

そんなことより、そのお黒い方は、もちろん噂のウィオレンティア・オウダー様。
なんか全部真っ黒でお顔も良く分からない感じなんですけど。
それより貴方!その手に持っているのって、例のご神木の枝なんじゃございませんこと?
あれ?もしかしてそれを返却するためにわざわざおいでになった・・・とか?
んん?

