浮いたりするのとかはだめ
そこに描かれた家屋が実際にあるという話を聞いて、ならば見に行くしかないでしょうと現場へ向かうへっぽこウォリアー。

マルヤンさんに教えて頂いた家屋の場所はここ。
ちょうど、ガーモスの巣とレイブン警戒所に挟まれている感じの場所です。
今はもう廃墟になっているらしいですが、こんな危なっかしい場所ですからそれも仕方がないと思います。

そういえば、この幽霊騒動を追いかけている間にも結構な数の知識が取得出来ました。
ドリガンチェンガ神話の項目に、幽霊調査の子供たちの名が入っているのはちょっと疑問ですけども。
でもま、知識が増えていけば嬉しいので気にしないでおきましょう。
この項目にはまだ少し????マークが残っていますが、この騒動を追っていけば埋まっていってくれるかしら?

さて、現地に到着してみると、街道を挟んで左右に建物が建っていました。
どれも今はボロボロですけど、昔はそれなりの集落だったのかもしれません。
東の崖上に見えるのはたぶんレイブン警戒所でしょう。

依頼ナビゲートは、中でも一番大きい?建物へと続いていました。
一応、二階建てですかね?
素人目にみてもかなり強引な建築に見えますので、地震が来たら怖そうです。

表からもチラッと見えていましたが、室内には首のもげた謎の石像(?)が。
しかも何体も。
あーあー。なんかヤバいところに来ちゃったかもしれませんね。
この様子を見れば、マルヤンさんが行かない方がいいよと言っていた意味が何となく分かる気がします。

さらに部屋の中央には、これも何だか訳のわからないツボのようなもの。
そして、ナビゲートが指し示す先にあったのは・・・ラルカ?
ん?ラルカさんなど居ませんが?

よく見れば何かあるぞ?と近づいてみるへっぽこさん。
・・・あれ?
これってラルカさんが抱いてたお人形ですかね?
でも、このお人形さん・・・

浮いてます?
挙句になんかしゃべってますけど。
えぇ・・・
あまりの事態に遭遇したせいでしょうか。
ここで急にへっぽこウォリアーのへっぽこ頭脳がフル回転し始めます。
え?なになに?
そもそもが例の廃墟で見かけた時に「私の名前はラルカだよ」って、貴様がしゃべってたの?
じゃあんたを抱いていたあの女の子は誰よ?誰なのよ?
ていうか、どう見ても人形のあんたがしゃべるわ、浮いてるわ。
これって、完全に心霊案件じゃないですか。
そりゃ幽霊騒動云々って話から始まって動いてる訳ですけど、ここまで薄気味悪いのはちょっと・・・
だれかー!
目の前で恐ろしい事が起きてるんですけどー。
怖ろしいんですけどー。
なんか良くわからないですけど、とにかくこっわ。

