オカルトハウス探索

　首無しの石像が沢山並ぶ廃屋の二階。




　二階はどうなっているのかな？なんてくだらん好奇心を持った自分をぶん殴ってやりたい気持ちになったへっぽこウォリアーでしたが・・・


　あれ。

　なんかあるじゃないですか。

　こんなところに乾いた木の枝が。




　そいつを調べたところで依頼パート目標が達成。

　こいつは焚物に丁度いいって話みたいですね。

　これで寒がっているラルカさんに火を起こしてあげれそうです。




　しかし、依頼パート目標達成ですから、まだ何かあります。

　今更ながら目標を確認してみますと、あと廃家の怨恨の人形を探すとかってなってます・・・。


　なんですかこれ？

　どうしてそんな気味の悪さ全開の物品を探す必要があるのですか？


　どう考えてもそんなもの見つけたくはないですが・・・

　見つけなきゃ依頼は進みませんので探すしかありません。




　というわけで、ちょろちょろしてればまた何かあるのかな？と廃墟をうろちょろ。

　すると、階段付近にまた何かありました。

　・・・階段の隙間ですって。




　しらべてみた感じ、階段の隙間というよりは、階段横にある隙間って感じみたいです。

　そこになんかあります？

　草が生えてるだけの様にみえますが。


　でもま、とりあえず手を突っ込んでみるみたいですけど・・・




　草が採れましたよ。


　ほんと、草しか生えないとはこの事ですわね。




　さらに、嫌でも気になる首無し石像の中にも調べられる個体がありました。


　そいつを調べてみますと、


　「この石像だけ動いていない」


　ですって。


　なんです？さも他の石像は元気に動いていますよとでも言いたげな素っ頓狂な話は。

　ただでさえ気味が悪いというのに、実は常時動いていますとか止めてくださいよ。


　でも、この石像から特に何もみつからなかったんですけどね。

　一体何なんでしょう。




　とりあえず、この建物に目的の物はなさそう（？）だということで、次は街道を挟んだ向こうの建物の調査へ。

　ちょっと、気味の悪い人形なんてみつからなくてもいいかな・・・とか思ったりもしますけど。

　ちょっと。ちょっとだけね。